ひとは周りにいる人からの影響を強く受けると言われています。
レベルの低いものに引っ張れるというのは本当か?
とある方が入院していたときのお話で、「体調が悪い方たちとずっと一緒にいると、自分まで調子が悪くなる」というのがありました。
悪い仲間たちとつるんでいると、自分も悪くなるみたいな。
人はレベルが低い方へと引っ張られる、高みを目指すなら属する集団を選べよ的な教訓を含んだ持ちネタでしたが、それは果たして本当なのでしょうか?
どうやら強いものには引っ張られるようだ
その属する集団やコミュニティにおいて、何かに引っ張られる・まわりの影響を受ける、というのは多分そうです。
話はちょっと変わりますが、先日、東北地方出身の方とお話する機会がありました。
お話している間、何度も、本当に何度も、僕も東北弁になりそうになりました。
正直に告白するならば、1回、その方と同じような東北訛りが出ました。東北の人間ではないにもかかわらず。
1回出てからは、いけないいけないと、必死で訛りそうな自分を押さえつけました。
「お前が茨城出身だから東北訛りの影響を受けやすいんじゃないのか?」という声も聞こえてきそうですが、違います。
これは、東北の方に限らず、関西の方とお話する際でも、似たような現象が起こります。
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ここで話をコミュニティに戻すと、僕らはレベルの低いものに引っ張られるのではなく、影響力の強いものに引っ張られるのではないかと思うわけです。
なんか、さっきの入院の話だと、重い病気の方々を悪者扱いしてる感じがして、そんなことをちょっと考えていました。
でも考えたら、「死」ほど影響力が強いものもないのかも知れません。
【おまけ】なまってないとおもってた
あたくし、生まれも育ちも茨城県水戸市。
東京に出てきて、電話を買って、留守電を吹き込んでたあの日。
その日のことは一生忘れられません。
(当時はまだ携帯電話が普及しておらず、一人暮らしの部屋にも固定電話を設置していました)
「ただいま留守にしております。メッセージのある方はご用件をお話ください」
そんなセリフを録音し、いざ再生すると、、、めちゃくちゃ訛ってるんです!
驚きました。。。
自分は訛ってないと思っていたのに、めちゃくちゃイバラーキなイントネーション。
これ、茨城人あるあるだと思うのですが、ニュースでインタビューを受けてる茨城の人、めちゃくちゃ訛ってますが、彼らは標準語を話していると思っています。
僕は、もう水戸での暮らしよりも東京での暮らしのほうが全然長くなってしまいました。
さすがにそこまで長くなれば、もう標準語ペラペラなんでしょうねぇ〜
ところがです!自分が訛っているのか訛っていないのか、いまだにわからないのです。
訛っているのに自分は訛っていないと思っていたわけですから、仮にもう訛っていないとしても、そのことがよくわからないのです。
ただ、「うわぁ〜今訛り出ちゃったなぁ〜」みたいなときがあります。
それは、身体的にとても疲れているとき。
そんなふうに訛りが出るのは、僕にとってはわかりやすい「少し休みなさい」の合図になっています。
訛るなら怠けてみせようホトトギス
【さんプラーザ前川くんのつぶやき】
昨日は図書館に行ったりもしましたが、ほぼ1日確定申告業務。
【1日1新】
Square
【長男(8歳)のマイブーム】
ゲームの声優を調べて喜んでいる(こんな人がやってたんだ!とピュアに感動している)
【次男(2歳)のマイブーム】
スーパーあずさに乗りたがっている
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。