気付いたら増えていたWebサービスなどのサブスク契約。
一度ちゃんと見直してみましょう。
年額払いの自動更新をオフにする
精神衛生上、年額プランの自動更新はオフにしておきたいものです。
忘れないように更新日をGoogleカレンダーに登録したり、TODOリストに登録したり、
更新日が近くなったら、更新するか解約するかソワソワしたり、
解約するはずが忘れてしまい、使わないのにもう1年!
そんなのは嫌だ!
絶対オフにしておきたい、もし仕様上オフにできないとしてもサポートに掛け合ってでもオフにしましょう。
契約してはいけないサブスク
こんなサブスクは契約してはいけない!それは・・・
ズバリ、年契約しかできないサブスクです。
月額を表示しておきながら、年間契約しかできないという不誠実さ。
「月払いはできても、中途解約はできない」といったサブスクがあります。考えただけで怒りがこみ上げてきます。
君はそれほどITに長けていない。サブスク契約時の注意事項
あなたはそのサービスを本当に使いこなせますか?
「俺はITに強い!」
そうかも知れませんが、でも英語には弱いかも知れない。
日本語化されたそのサービス、でもマニュアルやQ&Aは英語のままということが多々あります。
いろいろなことができて、多くの大企業が導入しているサービスでも、弱小個人企業にはオーバースペック過ぎたり、設定に時間を要したりすることがあります。せっかく効率化の目的で導入したサービスも、使いこなすまでに膨大な学習時間や準備が必要になってしまうのであれば本末転倒です。
ミスマッチを防ぐために
では、そんなミスマッチを防ぐにはどうすればいいか?
「無料お試し期間がある」または「月単位の契約でいつでも解約できる」サービス以外は導入はやめる、あるいは、超慎重に考える、ということに尽きるでしょう。
今あるものでやれ!
お金が豊富にあるのならどんどん試せばいい。でも、そうでないのなら、まずは今あるものでやりましょう。
今あるもので!「I am D!(アイ・アム・ディー)」の精神でいきましょう。
I・・・今
A・・・ある
M・・・もの
D・・・で
(※僕はこういう標語を考えるのが好きなのです。)
【編集後記】
ChatGPTのサブスクリプション、Webサイトからの契約だと月20ドル、iOSアプリからの契約だと月3,000円。
Apple経由の契約の場合、Appleの手数料が加味されるため、通常はiOSアプリからの方が高くなります。
でも、円安の今(2024/06/14)は、Apple経由の契約の方が安いということになっているので要確認です。
↓iPhoneのアプリを消しまくる大胆で刺激的な時間術です。
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。