それまでミルクだけだった赤ちゃんが離乳食を始める時期は、生後5〜6ヶ月頃と日本では言われています。
早く始め過ぎると食物アレルギーになりやすい、という説もあったりして、正直いつから始めるのが正解なのかは分かりません。
赤ちゃんの声なき声を聞く
6ヶ月の次男、ここ2日間、これまでと比べ、とてもよく母乳を飲みます。
飲んでいる時間が急に長くなりました。
「長時間飲んでいる⇒ミルクだけでは足りていない⇒離乳食開始時期!」と捉え、離乳食を始めてみました。
・離乳食開始!
離乳食は、ほんのすこ〜しのお粥から始めます。10倍粥を小さじ1杯程度。
見た目食べそうな我が子なんですが、がっつくこともなく、怪訝そうな顔をしながら恐る恐る食べていました。
腰がまだ座っていない次男。
1人でお座りができない状態で食べ物を食べさせるのも不自然だよなぁ〜と、これまで離乳食は始めていませんでした。
しかし今回、彼からのニーズを感じ、離乳食に踏み切ってみました。
(彼の要望は本当は他にあったのかも知れませんが・・・)
お客様からニーズを感じ取る
お客様からニーズを学んだ方が、自分でニーズ(市場)をつくるよりもはるかに簡単だと、アドバイスを受けたことがあります。
確かにその通りです。
赤ちゃんからのサインで離乳食を始めた方が、赤ちゃんが1人でお座りできるように鍛え上げ、無理矢理離乳食を食べられる状態するよりも、はるかに簡単でしょう。
・どうやってニーズを感じ取ればいいのか?
どうやってニーズを感じ取ればいいのか?
それはそれで、また難しい問題でもあります。
- お客様に寄り添い、観察し、
- まだうまく言語化されていないお客様の欲求を拾い上げ、翻訳する。
これらは、「観察力」や「質問するスキル」が必要とされる作業となります。
ただ、答えはお客様の中にあるので、ウォークマンつくってヘッドホンステレオの市場をつくったり、iPhoneつくってスマートフォンの市場をつくったりするより、はるかに楽なはずです。
↑お兄ちゃんが使っていたものが見つからなかったため、急遽Amazonで購入。スプーンくらいおさがりじゃなくてもね。
【HMJのつぶやき】
昨日は事務作業のあと、外出。中村橋、荻窪。自転車移動と車移動。
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。