確定申告は所得税を計算して納付するためのものですが、その確定申告を元に計算される税金として、「住民税」というものがあります。
フリーランス・個人事業主の方は、今年の住民税の試算もしてみましょう。
住民税ってどんな税金?
住民税とは、住んでいる地方自治体に支払う税金です。
確定申告を元に、支払い金額が決まり、地方自治体が勝手に計算して納付書を郵送してきます。
納付書は、毎年5〜6月中には届くはずです。
ほとんどの市区町村が、6月・8月・10月・翌年1月の年4回払いとなります。(一括納付も可能)
住民税ってどのくらいかかる?
去年の確定申告を元に計算されるため、今年全然儲かってなくても、去年儲かっていれば、住民税を支払うことになります。
そこが遅れて支払いがやってくる住民税の怖いところです。
ざっくりいうと(本当にざっくりです)、去年の所得(もうけ)から諸々を控除した金額に10%を掛けた金額が住民税となります。
(↑Keynoteに新規追加されてたテンプレートを使っただけで、画像に特に意味はございません)
便利なサイトがあるので試算してみましょう!
住民税の具体的な計算方法
中野区のフリーランスの方は、こちらで試算してみましょう。
他の市区町村にも同様のページがあるかも知れませんが、東京都であれば一緒ですので、税額をシミュレーションするだけでしたら、こちらのサイトで充分です。
【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】
昨日は仕事をしつつWebセミナーを受講するなど。
注文していたiPad Proが出荷されたとの通知があり、明日には届くものと喜んでいたら、中国の深センから出荷されたとのことで、まだ時間がかかりそうな様子。
この状況下なので気長に待つ必要はあるかも知れません。
【1日1新】
とあるセミナー
【長男と次男 〜9歳(1ヶ月)児と3歳(2ヶ月)児のマイブーム〜 】
長男:公園に連れて行っても早く帰りたがる
次男:家で全裸
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