「なんも言えねぇ・・・」は、とあるスポーツ選手のおもしろ名言ですが、僕もそれとはまったく異なるシチュエーションではありますが、なんも言えねぇ・・・
マッサージでの強さ加減、なぜ僕はリクエストできないのか
マッサージに行くと、マッサージ師の方に、
「力加減はいかがですか?」「遠慮なくおっしゃってくださいね〜」
などと、サービス開始直後に必ず聞いていただけます。
ところが、僕ときたら、毎回答えは一緒。
「あ、大丈夫です」とか、「ちょうどいいです」など。
「この力加減は、きっと意味があってそうしているに違いない。本当はもっと強く押してもらいたいが、この強さでマッサージを受けきったほうが、施術後の状態はいいのだろう。ここはプロにおまかせしよう」
そんなことが頭によぎり、毎回、好みの強さを伝えられずにいます。
●
美容師さんの洗髪時の「かゆいところありませんか?」も同じようなシチュエーションだと思うのですが、これについてはいつもかゆいところは特にないので、「大丈夫です」の受け答えで特に問題は感じていません。
が、先日、その美容師さんの問いに対して何やら指示をしている場面に出くわしました。その指示を出していた人物は、何を隠そう、うちの長男です。素直に育っているようです。
察して欲しい場面もある
これは逆の立場からですが、お客様に対して、立場上何も言えない場面というものがあります。
例えば、税理士として確定申告の無料相談に従事しているときなど、公的な相談員の立場ではハッキリとは言えないけど・・・みたいなことがあったりします。
これについては完全に個人的な親切心でゴニョゴニョ言っているのに、「なんで!なんで!なんで??」って感じで圧をかけてくるお客様がいて、これには「あー、親切心なんて出すんじゃなかった」とさすがに後悔します。
好意での「察してよ」だったのに、察してくれなくて、むしろ軽く怒らせちゃったりして、まだまだ修行が足りないなと思ってしまう瞬間でもあります。
何度でも言ったほうがいい場面もある
マッサージの強弱については(特にそれがリラクゼーション目的であればなおさら)、どんどん言ったほうがいいでしょう。
(僕も次回からはリクエストするぞ宣言!)
マッサージに関して理解があるわけではないのですが、きっと言わないとわからない類のものかと思います。
いくつかの強さを試してみて、最適な強さをみつける、くらいまでお願いしちゃってもいいのかなと。
「する側」と「される側」、ある程度のコミュニケーションを取り合って、最適な強さをみつけましょう。
●
60分2,980円(税抜)のマッサージ店、マッサージ師の方の時給はいくらなんだろ?昇給はあるのかな?などと、いつも心配になってしまいます。
チャオ!
【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】
昨日はタスク処理デー。
散歩ついでにコーヒーを買うなど。
【1日1新】
阿佐ヶ谷GOLD STREET
【長男と次男 〜9歳児と3歳児のマイブームなど〜 】
従兄弟にもらってコアメダルが一気に増えたので、長男も次男もハマって遊んでいます。あとメダガブリューももらいました。(仮面ライダーオーズ/OOOの話です)
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。