楽しみたい、人生を。
「椅子に座る」を楽しむ
昨日、久々に美容院に行ってきました。
カット中は鏡の前に数冊置いてくれている雑誌をみていることが多いです。
昨日もパラパラと雑誌をながめていました。
『散歩の達人』という雑誌をパラついていると、「チェアリング」に関する記事が。
チェアリング、なるほどなぁ〜と。
椅子に座ってお茶飲んだり、お酒を飲んだりするあたり前の行為を「チェアリング」と名付け、楽しんでるという内容の記事だと思うのですが、「チェアリング」という言葉だけで「なるほどなぁ〜」と大感心。
折りたたみの椅子を持参し、好きな場所でチェアリング。
楽しそうです。
新しい楽しみを考えてみましょう。
- ベランダでくつろぐ、「べランディング」
- 白米を食べる、「ライシング」
- サンダルで出かける、「サンダリング」
- なんでもメモっちゃう、「メモリング」
- 後ろ向きで歩く、「後ろ向きアルキング」
あまりいいものが思いつきませんが、コツは「ing」をつけることにあるようです。
言葉のチカラにダマサれない
逆に、言葉のマジックにダマサれないようにすることも大事です。
カタカナ語に言い換えることで、本来重い印象のものが、軽くてお手軽な雰囲気に変身することもあります。
あまりいい例が思いつかないので、具体例をあげるのは控えますが、なんか詐欺師がモノを売るときなんかに言葉のチカラのダークサイドを使ったりするんじゃないかなと。
さらに逆に、ネガティブワードをポジティブワードに置き換えて、いい感じになろうぜという自己啓発もあるので、言葉のチカラは馬鹿にできません。
どこでも楽しめる人を目指して
言葉のチカラも駆使しつつ、どこでも、どんな状況でも楽しめる人に僕はなりたい。
以前、どこでも楽しんでる人を観察しててわかったことがあります。
なぜ、彼らはどこでも楽しめちゃうのか?
その秘密のひとつを、あるときたまたま発見したのでした。
どこでも楽しめちゃうある人が、ある場所にいたときに、なんとそのどこでも楽しめちゃう人が、借りてきた猫のようにつまらなそうにたたずんでいるではないですか。
つまり、どこでも楽しめちゃう人は、実は場所や環境を選んでいたのです。
どこでも楽しめちゃう人は、どこでも楽しめちゃう人が楽しめる場所に身を置いているからこそ、楽しめていたと。
したたかに、貪欲に、妥協せずに、戦略的に、どこでも楽しめちゃう人は場所や環境を選んでいました。
なので、彼らは、実は「どこでも楽しめちゃう人」ではなかったのです。「楽しめる場所にのみ己の身を置く人」だったわけです。
さて、チェアリングでもするか。
【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】
昨日は夕方長男と美容院へ。車で約1時間、久々にいつもお世話になっている美容院へ行きました。
長男はそこでのカットは初めてでしたが、すごくいい仕上がりで、妻にもじいじにもばあばにも大評判でした。
【1日1新】
長男と2人で美容院
【長男と次男 〜9歳(2ヶ月)児と3歳(3ヶ月)児のマイブーム〜 】
長男:事あるごとに「僕は自由に生きるんだ」と言ってくるので、「でもパパのアドバイスは聞いてね。じゃないと◯◯(長男)を守れなくなっちゃうから」と意味不明なそれっぽい言葉を返しています。
次男:Amazonプライムビデオで『仮面ライダードライブ』をずっと流しています。
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