本物のちゃんこ鍋が教えてくれた期待を裏切らないことのすごさ

元大相撲力士の三杉里さんが作るちゃんこ鍋を食べる機会がありました。

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

前菜、そしてちゃんこ鍋

前菜として用意していただいていた料理も美味しかったです。

特に、蒸したじゃがいもに塩辛をのせていただくやつは絶品でした。

その塩辛ですが、塩辛そのままではなく、刻んだ長ネギとごま油があえてあります。

このひと手間が料理を美味しくするんですよねぇ。

焼肉のネギ塩ダレのような味で、じゃがいもと一緒に食べても、そのまま食べても美味しいです。

是非真似してみようと心に誓った一品でした。

・ちゃんこ鍋

そしていよいよ、ちゃんこ鍋の登場!

Shio chanko

今回は「塩ちゃんこ鍋」だそうです。

美味しいです、本当に。スープもすごいです。何杯も飲んでしまいました。

お肉や肉団子その他の具材も大胆にバンバン入れているだけに見えるのですが(失礼な言い方ですみません!)、味はとても繊細で美味しいというギャップ。

ホロホロな骨付きチキン、臭みとは無縁の肉団子、スープを充分に吸った春雨、シメのお餅などなど。今日ばかりは糖質制限ダイエット中であることを忘れることにします。

・期待に応えることのすごさ

元力士が作るちゃんこ鍋、否が応でも期待が高まります。そして、その期待に応える。

アスリートにとって重要な食事、大相撲の世界でもそれは変わらないと思います。

その食事を大相撲の現場で実際に作ってこられたという経験は、やはり本物でした。

(大相撲の世界では、鍋ばかりではなく、「食事」自体のことを「ちゃんこ」と呼ぶそうです。)

アスリートに学ぶ

真剣にスポーツをやっていた方と接する機会があったときに、いつも感じることがあります。

それは、非常に幼稚な言葉かも知れませんが、「ガッツがあるな〜」ということです。

三杉里さんは現在中野で整体院を経営されておりますが、現役引退後にその技術を取得したそうです。

自分が経験した税理士試験においても、やはりスポーツ経験者の「粘り強さ」や「負けず嫌い」は飛び抜けていました。

今日から3日間税理士試験ということで、受験当時のことを思い出してみました。

戦略ももちろん超大事ですが、どうしても「ガッツ」が物を言う瞬間があります。

最後に

三杉里さんから千代の富士関の強さについてお話を聞くなど、「はー」とか「ほー」と感心しきりの楽しい時間を過ごすことができました。

 

【HMJのつぶやき】

そういうわけで、昨夜はちゃんこ鍋の会でした。

ごっつあんです。

中野ブロードウェイの地下にもダイソーがあることを発見。

雨が降ってくると思い、300円のビニール傘を買いましたが、移動中に降られることはありませんでした。