絶対3/15というわけではない。確定申告する時期は自分で決められる

確定申告の期限は、3/15とは限りません。

知ってる人には当たり前のことですが、ある人に新鮮に驚かれたので書いてみます。

 

2019 3 5

 

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

個人は絶対3/15

個人の確定申告は、「1/1〜12/31」をひとつの期間として計算します。

そして、その期限は、年が明けてその翌年、3/15です。

これは、絶対。変更不可。

普通の会社員でも、フリーランス・個人事業主でも、みんな同じです。

 

ちなみに、個人でいうところの確定申告とは、所得税という税金の申告のことを指します。

去年1年間の所得税を計算して、その税金を支払う、この2つを3/15までにやらなければならないわけです。

 

ちなみに、フリーランス・個人事業主の方などは、消費税の確定申告もある場合があります。

こちらの期限は、3/15ではなく、3/31になります。

 

法人ならいつでも確定申告できます

個人はみんな同じでしたが、法人なら確定申告する時期をいつでも自由に決められます。

いつからいつまでを計算期間として選んでも、法人なら自由。

なんなら途中で変更することだって可能。

ちなみに、確定申告書を提出する期限は、最後の日から2ヶ月後です。

 

例えば、4/1〜3/31を計算期間として選んだならば、期限は5/31になります。

 

いつ法人化すべきか?

フリーランス・個人事業主がいつ法人化すべきか問題、というものがあります。

節税面や信用面など、複数の面から検討すべきですが、「したいときがすべきとき」なのでしょう。

 

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