仮面ライダーは先にオモチャありき。制約がある方がクリエイティブになれることもある

制約がある中で何かをクリエイトしていくやり方は、とてつもない成功を生むこともあります。

仮面ライダーやスーパー戦隊は、先にオモチャありきでストーリー等が作られていることが、関係者のインタビューから読み取ることができます。

(もちろん失敗もあります。仮面ライダーのデザイン自体はカッコよくても、ストーリーは駄作ということも・・・)

Pac adventure gashat

 

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

仮面ライダーのオモチャのクオリティがすごい

そのせいかどうか分かりませんが、最近では変身アイテム等のオモチャが、TVで実際に使われているやつと遜色ないものになっています。

大量生産の技術向上のせいもあり、オモチャのクオリティがあがった結果でもあるのでしょうか。

剣などの武器の長さに関しては、安全面上オモチャは本編のものよりも極端に短くなってたりはしますが、それでもなかなかのできです。

本編で使われるアイテムとオモチャのクオリティを同じにしている、言い換えると、本編で使われるアイテムのクオリティをオモチャのクオリティにまで下げてきていると言えなくもないのですが、買う側からすれば、TVのヒーローと同じアイテムを持てることは、ものすごくワクワクの体験になるはずです。

 

制約ありの創作、オモチャに合わせてストーリーを作る

例えば、

  • オモチャ(変身アイテムや武器など)があらかじめ決められていて、ストーリーを作る
  • ボーカル、ギター、ベース、ドラムというバンド編成で曲を作る

などの制約が良い方向に転ぶことが多々あります。

何でもありの何にもなし

制約も何もなく、予算も人も豊富にあるから自由に創作してOK!となった場合、もちろんうまくいく例もあるのかも知れませんが、その制約のない自由な条件だからうまくいくという保証はないでしょう。

「どんな音楽に影響を受けましたか?」と聞かれ、「いろんな音楽」と答えるちゃうようなバンドでは、音楽なんて全然聞いてませんと言っているのと同じです。

 

最後に

仮面ライダーで常日頃残念に思っていることを3つほど。

CMの入れ方がひどい

えー!っていうタイミングでこまめにバンバンおもちゃのCMを入れてきます。

そんなことしなくても買うから!

視聴者をなめているとしか言いようがありません。

オモチャのスピーカーの質が悪い、音量調節できない

音声が出るオモチャが多いのですが、音質が最悪です。

音量の調節もできないので、小さい子の耳には少しキツイと思います。

そのあたり、少しコストをかけていただければと。

オモチャの変身ベルトでは実際に変身できない

変身したい。

プロジェクションマッピングでも何でもいいから変身したい。

 


 

【HMJのつぶやき】

昨日は、午前中は朝から自宅で事務作業、午後から長男の眼科検診の付き添い。

医療証を忘れてしまい(下の子の医療証を持ってきてしまいました・・・)、自己負担分を支払うことに。

その病院か区役所に医療証を持参し申請すれば、返金されるとのことでした。

返金される額と行く手間を比べてみると、微妙な感じではあります。

医療証、ありがたい制度です。

健康保険証、医療証、診察券の3点セット、忘れないよう気を付けます。