東京、いや日本と言ってしまってもいいでしょう。日本の夏の不快さは異常です。
ネイビーのパンツにブルーの半袖シャツをコーディネートしてみたら・・・
先日、クールビズスタイルに着替えたときのことです。
ネイビーのパンツ(夏用スーツのパンツです)に、青い半袖のシャツ(割りとオシャレなやつ)を着て、なんとなく鏡の前に立ちました。
愕然としました。私がいつも利用している関東バスの運転手さんの制服にそっくりなのです。
このスタイルでバスに乗ったら、きっと運転手に間違えられる・・・
その日は関東バスに乗る予定だったため、着替え直すことにしました。
自分なりのクールビズスタイルをさがそう
クールビズファッション、意外に難しいです。
- ジャケットとネクタイを脱いだだけでは、なんかダラしなく感じる。
- スラックスに淡いピンクのポロシャツではゴルフみたいだし。
- チノパンに白ポロシャツでは、まるでイケてない休日のお父さん。
- グレーのポロシャツを着ようものなら脇汗と背中の汗がつながり、世界地図のごとし。ある意味グローバルな人材。
Web検索で出てくる様々なクールビズスタイルの画像を参考にしつつ、自分なりのクールビズスタイルを見つける旅に出ることにしました。
・コーディネートは自分ではやらない
とは言いつつ、余程の自信がない限り、コーディネートは自分でやらない方がいいでしょう。
私はピンク色が好きなのですが、ふと気づくと時計やバックなどの小物から、短パン、Tシャツまで、ほぼ全身ピンクになっていたことがありました。すぐに気づいたので着替えて難を逃れましたが・・・
可能であれば、コーディネートは奥さんや恋人に任せましょう。
オシャレロック番長(?)ベック(ジェフ・ベックじゃない方)も、彼女に服を選んでもらっていると、かつて音楽雑誌のインタビューで読み、目からウロコが落ちました。
ベックですらそうなのですから、信頼できる人にお任せすることをオススメします。
これが俺のクールビズスタイルだ!
話し合い、検討した結果、私のクールビズスタイルはほぼ決まりました。
まだ、アイテムを揃えきれていないので写真等でお見せすることはできませんが、納得しています。
・守るべきは「キレイ目ファッション」
だいたいこんな感じのラインナップになりました。
- ネイビーやブラックの濃いめの色のポロシャツ(ややボタン多めでデザイン性があるやつ)
- チノパン風なジョガーパンツ(UNIQLOとかで売ってます。楽でいいんです!)
- キレイめなスニーカー(久々にスタン・スミスを買おうかと)
- 靴下はくるぶし丈
- ベルトはフォーマルなもの(小物にフォーマルなものを取り入れるとキレイ目感、ビジネス感が出るとのこと)
「キレイ目」であることが死守できていればいいということで、ラフなジョガーパンツを認めてもらいました。
実際着てみて微調整等が必要になるかも知れませんが、これでいってみたいと思います。
フリーランスなら基本自由であることを忘れないように
スーツを着なくていいというのは、我々フリーランスの特権です。思いっ切り謳歌したいものです。
自宅オフィスでの事務作業にスーツ着るなんてナンセンスでしょう。
もちろん、着るのだって自由。結婚式などのパーティには思いっ切りフォーマルに着飾って出掛けたいものです。
最後に
有名なところでは、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグ。
オシャレとは言い難いですが、彼らのようにビジネス時のファッションを制服化し、洋服を選ぶ時間をなくすことで時間の効率化をはかるという仕事術(?)があります。
「俺のクールビズスタイル」を築き上げることも、これと全く同じ効果が得られます。
【HMJのつぶやき】
これまで、私が社会と対峙する時の戦闘服といったら、ロックTシャツにジーンズだったのですが、この夏はキレイ目クールビズスタイルで爽やかにこの不快な日本の夏を乗り越えたいと思います。
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
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