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文化が先か、税金が先か

例えば、国がビールの文化を乱してもいいものかどうか。

(↑手前は中野税務署、奥はキリンビール本社。そして、キリンビール本社に映る中野サンプラザ。)

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

税金によって生み出された新しい文化

お酒にかかってくる税金として、「酒税(しゅぜい)」というものがあります。

ある時、国がビールの酒税を高くしました。

すると、ビール会社は発泡酒というお酒をつくりました。

そしてこの発泡酒が見事にヒット、とてもよく売れました。

国は、発泡酒の酒税を高くしました。

ビール会社は第三のビールというお酒をつくりました。

 

まるで国とビール会社のいたちごっこのようです。

このように、酒税の増税が新しい分野のお酒を生み出していきました。

 

規制によって生まれる新しいカルチャー

規制を乗り越えるために生み出されていく新しいカルチャー。

本当にこれは自由な発想から生み出された創造的なものであると言えるのか。

その安さ以外の要素に対し、僕たちはワクワクすることができるのか。

もし、新しいものを生み出すためには規制が必要であるのならば、僕たちはその規制を歓迎すべきなのでしょうか。

 

不自由な状況下における発想は果たして自由な発想といえるのか

ある意味、規制はチャンスです。

不自由だと感じることがあるのであれば、それは新しいものを生み出すチャンスが来たと捉えるべきです。

 

第三のビールって、ビールとして飲んじゃうとイマイチ。じゃあ、新しい何かとして飲めば美味しいのかというと、、、

自由に!チャオ!

 


 

【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】

昨日は個別コンサルティング。確定申告のお客様でした。

法人の決算も粛々と。

 

【1日1新】

対お客様時のジーンズ正式デビュー

 

【長男と次男 〜9歳児(0ヶ月)と3歳児(1ヶ月)のマイブーム〜 】

長男:公園に行くと、早く帰ろうという長男。(家でゲームをやりたいため)

次男:公園に行くと、まだ帰りたくないという次男。

 

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