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お客様はめんどくさがり屋

お客様はとってもめんどくさがり屋。それを想定したシステム設計が必要です。

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

とある眼科にて

かつてコンタクトレンズを購入していた眼科について書きます。

3ヶ月に1回、検査して診察して、コンタクトレンズを購入という一連の流れ。

その一連の流れが終わって会計となるんですが、その会計は2回に分かれておこなわれます。

まずは、検査・診察代の精算。現金のみの会計で、領収書は〇〇眼科のものです。現金で支払って、おつりがあれば、おつりをもらいます。

続いて、コンタクトレンズ代の精算。こちらはカードも利用可で、領収書は〇〇眼科ではなく、それっぽい屋号のものとなります。

法律的な問題やその眼科の問題、その他何かしらの事情があるのでしょう。もしかしたら、我々患者の利便性を考えてくれてのことなのかも知れません。

とはいえ、同じレジで2回会計されるのが何かバカバカしくなってしまい、その眼科からは足が遠ざかってしまいました。

 

実際は、コンタクトレンズ購入の法律的に定められたシステムのせいで、その眼科自体がイマイチとかそういう問題ではないのかも知れない。

でも足が遠ざかってしまったのは事実で、今はJINSのネット通販でコンタクトを購入し、定期的に眼科に検診に行ってますよーという体をとっています。

 

とあるネットショップにて

無印良品の布マスクを買おうとして、ネットでポチポチ商品をカートに入れていきました。布マスクのほかに、子どもの靴下やらTシャツやらをポチポチ。

そして、いざ決済!

と思ったら、布マスクはそれ単体でしか購入できないとのこと。

めんどくさくなって、バカヤローと叫びながらそこでショッピングをやめました。

 

お客様はめんどくさがり屋

お客様はとってもめんどくさがり屋です。

消費者としての自分を思い起こしてみて、その自分よりもお客様はさらにめんどくさがり屋だと思って、申し込みシステムや購入システムは設計しましょう。

 

大切な自分の人生、お客様に合わせすぎるのも本末転倒。

そのあたりのバランスも大事にして、自分もお客様も疲弊しない仕組みを日々ブラッシュアップしていきましょう。

 


 

【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】

昨日は自宅で税理士業務中心デー。あとはちょこっと事務所に寄ったり、ATMに行ったり。

 

【1日1新】

DeepLアプリ

 

【長男と次男 〜9歳児と3歳児のマイブームなど〜 】

今週から保育園に復活した次男。警戒して園庭で遊ぼうとしないなど、はぐれ刑事慎重派ぶりを発揮中。

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