最近、著名な人が「エモい」という言葉を使っているのを見かけました。
しかし、その使い方が、僕の知ってる「エモい」とは違う使い方で、少し混乱中です。
今日は僕の知ってる「エモい」についてまとめてみます。
僕の好きな「エモ」をご紹介
何が「エモ」かと言われると、人それぞれな部分もあります。
一般的に「エモ」に分類されるであろう中で、僕の好きなバンドは、
- The Get Up Kids
- Silver Scooter
- At The Drive-In
- Cap’N Jazz
あとは、「Cap’N Jazz」から派生したバンドで、
- Joan of Arc
- American Football
- Owls
- The Promise Ring
なんかもあります。
「At The Drive-In」ってエモなの?って感じですが、ウィキペディアでは「エモ」に分類されていました。
まあ、音楽のジャンルなんてそんなふうに曖昧なものです。
「エモい」が使われる唯一の場面
「エモ」とは、90年代後半から2000年代前半にかけて流行った音楽ジャンルです。
お茶の間レベルの流行りではありませんが、音楽ファンなら当然誰もが知ってるレベルでした。
エモはもともと・・・
エモーショナル・ハードコア→エモーショナル・コア→エモコア→エモ、と略されていったものと推測されます。
ざっくり言えば「メロディアスで感情的なロック」というところでしょう。なんか安っぽい言い回しではありますが。
そんな「メロディアスで感情的なロック」をあらわす言葉として、2000年前後の当時、「あの曲エモいねぇ〜」「エモっぽいねぇ〜」なんて使われていました。
なので、「エモい」は、音楽を評するときのみに使う言葉として、僕の中では存在していたため、音楽とは関係ない場面で「エモい」を聞いたときは、軽い衝撃を受けました。
余談ですが、エモバンドの中心はアメリカのバンドで、当然アメリカでも流行ってました。
「エモ(Emo)」は、英語では「イーモ」と発音し、「イーモ、イーモ!」と盛り上がっていたようです。本当です。
音楽用語からお茶の間へ
近年では、「ディスる」という音楽用語(ヒップホップ用語)がお茶の間へ浸透したことは、記憶に新しいです。
この「エモい」も「ディスる」並みにお茶の間に浸透するのでしょうか?
自分も音楽を評するとき以外に「エモい」という言葉を使うようになるのか?
その行方を見守っていきたいと思います。
【サンプラザ前川くんのつぶやき】
昨日は、午前は自宅、午後は事務所で、ほぼ1日事務作業。
卓球のラケットのラバーをエモいやつに張り替えたので、次打てる日が楽しみです。
かなりエモいドライブが打てるのではないかと。
【次男(1歳3ヶ月)のマイブーム】
スポンジボブ(日本語版)のエンディングテーマ
【長男(7歳)のマイブーム】
録画予約しまくること(Eテレの『2355』を撮りためてる)
【1日1新】
長男に関するある嬉しい出来事
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。