フリーランスの確定申告は、1〜12月までの売上・経費を集計して申告するものです。
なので、泣いても笑っても今月12月中が節税対策をするラストチャンスということになります。
あと1ヶ月弱でとれる節税対策としては、大きくわけて、
- 経費をさがす
- 何か買う
- 共済に加入する
の3つがあります。
経費をさがす
まずは、もれなく経費を計上することです。
計上し忘れている経費がないか、もう一度チェックしてみましょう。
例えば、次にような、事業用と家事用であん分計算して計上する経費は忘れがちです。
- 住居家賃の仕事場部分(持ち家の場合は、固定資産税・住宅ローンの利息・減価償却費・マンション管理費などをあん分)
- 水道光熱費(電気代、水道代、ガス代)
- 車両関連費(ガソリン代、車検代、減価償却費、修理代)
何か買う
「12月中に何か買う」だけでは、経費にはできません。
経費にするためには、その買ったものを12月中に使い始める必要があります。
- 何か買って
- 使い始める
の1セットで考えましょう。
また、不要なものを買うのは、節税ではなく単なる無駄遣いです。
気をつけましょう。

合言葉は、30万円未満。全額いっきに経費になる『少額減価償却資産』【法人の節税】
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共済に加入する
国が運営する2つの共済制度、
- 倒産防止共済
- 小規模企業共済
に加入することで節税となります。
掛金の全額が所得控除の対象となるためです。
簡単に説明すると、
- 倒産防止共済・・・取引先の倒産による連鎖倒産を防止するための保険
- 小規模企業共済・・・個人事業主向けの退職金積立制度
というのが本来の目的となります。
が、とくに倒産防止共済については、事実上、節税目的での加入が多いです。
・共済加入のデメリット
デメリットもあります。
それは、あたり前ですが、「お金が出ていってしまう」ということです。
ただし、途中で掛金の増減が可能ですので、来年以降調整することは可能です。

国の共済制度は節税の基本中の基本【法人の節税】
国の共済制度である、「倒産防止共済」と「小規模企業共済」。まずはコレから。節税の基本中の基本でもあります。↑東京都庁倒産防止共済倒産防止共済(とうさんぼうしきょうさい)。本来の目的は、取引先の倒産による連鎖倒産を防止するための保険です。もち...

個人も法人も。倒産防止共済で節税
倒産防止共済とは、国(中小機構)の制度で、取引先の倒産による連鎖倒産を防止するために設けられた共済制度ですが、支払った掛金が全額経費になるため、節税対策としても有効です。月額5,000円から20万円まで、5,000円刻みで掛金を自由に設定で...

【フリーランス・個人事業主】12月でもまだ間に合う節税対策!小規模企業共済
今年も残すところ、1ヶ月を切りました。フリーランス・個人事業主にとっては、決算月でもあります。今年は利益が出ているというのであれば、まだ間に合う節税対策があります。それは、「小規模企業共済」への加入です。「所得税」と「住民税」において、節税...
【HMJのつぶやき】
昨日の午前中は税理士会の研修に出てみました。
午後はアークヒルズサウスタワーでWeWorkの見学、夜は中野で打ち合わせ。
【昨日の1日1新】
アークヒルズサウスタワー

税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
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