先日、税理士仲間総勢5名で古河はなももマラソン(茨城県古河市)に出場してきました。
これまでフルマラソンにエントリーするも直前逃亡すること2回。
最初で最後かも知れないフルマラソン、仲間たちのおかげで逃げることなく出場することができ、そしてなんとか完走できました。
(↑ヤンキース松井氏の姿も)
初めてのK.O.G.A.
茨城県出身ではありますが、古河市は初めて上陸です。
(「ふるかわ」ではなく、「こが」と読みます)
宇都宮線沿線の街、埼玉県や栃木県とのつながりが深いのでしょう、常磐線沿線の街・水戸で育った私にはこれまで縁がありませんでした。
中野の自宅からは2時間近くかかりましたが、案外近いと感じました。
古河から東京まで通勤されている方も結構いるのかな?
当日は6:30に家を出る
朝起きて、朝食にパック餅を4個食べ、さらに7個を焼いてIKEAのジッパー付きのプラスチック袋に入れ、チマチマ食べながら会場に向かいました。
やれるドーピングはすべてやってやろうという覚悟です。
餅、アミノ酸アプリ、ジェル、経口補水パウダーを混ぜたミネラルウォーター、胃薬、テーピング、前日に完全休養をとる等。
家を出たとき、ふと懐かしい感覚におそわれました。
それは、中学生のときの、卓球の試合に出かける朝と同じ感覚でした。
緊張とワクワクとみたいな。
今回エントリーして良かったなあ、と思った瞬間でした。
不安だったのは、2月にあまり走れなかったこと。
1月に30kmのレースを完走できたという満足感と、2月に降った大雪でペースが崩れてしまった、というのがそのあまり走れなかった言い訳になります。
当日誤算だったのは、宇都宮線が座れなかったということ。
大変失礼ながらガラガラのローカル線をイメージしていたもので(すみませんでした!)、赤羽駅のホームに人がたくさんいたのには驚きました。
マラソン参加者以外の方の利用も思いのほか多く、早い時間にもかかわらずまあまあの混雑でした。
案外走れる!と思ってたら・・・
ナイスラン!
そんな応援の掛け声があることも今回初めて知りました。
練習不足でとても不安でしたが、予想以上に走れました!
沿道で応援してくれている子供たちにタッチなんかして、気分も上がる上がる。
「もしかして才能ある?」なんてうぬぼれたのを大反省したのは、30km地点だったでしょうか。
20km超えるあたりから「?」となってはいたのですが、30kmからはまさかの(当然の?)大失速。
膝の裏あたりの筋肉痛がひどく、ラスト10kmは歩いてはちょっと走りの繰り返し。
1kmが長いこと長いこと・・・
結果は、5時間41分でなんとか完走できました。
引退宣言撤回します
妻が意外にも感動してくれてたり、一緒に走った仲間のガッツに感動したり、出かけるときのワクワク感だったり・・・・
ラスト10kmの苦しさや事後の筋肉痛よりも、それらを得られたことは大きかったです。
井ノ上さん、モロトメさん、林さん、谷口さん、ありがとうございました!
次は、直前逃亡したこれまた地元茨城の2つのレース、「水戸黄門漫遊マラソン」と「勝田マラソン」に参戦します。
いや、まあ、少なくともどちらかにはエントリーします!
【HMJのつぶやき】
午前中に足の筋肉痛を癒そうと、荻窪のなごみの湯へ。
青信号も途中からでは渡り切る自信がないため、一度見送って青になった直後から渡ったり・・・
バスで荻窪まで向かったのですが、その乗り降りがつらく、手すりさまさまでした。
夕方はお客様の事務所で打ち合わせ。
【1日1新】
荻窪 なごみの湯
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
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