タイトルで「あなたレベルでは〜」と言っていますが、僕のことです。
僕レベルでは、シャレとしてメタルTシャツを着ることは、まず不可能。
きっとガチのメタル好きに見えることでしょう。
(人はみな、生涯に一度はメタルにハマるもの。僕も高校生のときは、髪を伸ばし、ライダースジャケットを買い、スキッド・ロウのコピーバンドをやっていました。あと、『BURRN!』も購読していました。写真は最近実家のタンスで発掘されたスキッド・ロウTシャツ)
自分のバックボーンなんて他人は知る由もない
僕レベルでは、「あえてダサいメタルTシャツを着る」ということが、シャレとして通用することはないでしょう。
どういうことかと言うと、
「僕がウケ狙いでゴテゴテのヘビーメタルバンドのTシャツを着ていたとしても、他人には僕はただのメタル好きとしかうつらない」
ということを言いたかったわけです。
「いつもは小洒落た音楽を聴いているボクちんが、今日はダサいメタルバンドTシャツを着てますよー」、面白いでしょ?
は、通用しないということです。
もし僕が有名人なら、ファンはウケてくれるでしょう。
ファンなら僕のバックボーン、「いつもは小洒落た音楽を聴いている」ということを知っているので、そのギャップで笑えるわけです。
でも、僕は有名人では全くないので、そういうウケ狙いは通用しない。
しっかり、1から自己紹介をする必要があります。
そこは勘違いしないようにしないといけないところです。
自分のビジネスのためのWEBサイトをつくるにしたって、Twitterなんかをやるにしたって、1から自分を説明する部分は省略できないということです。
そのバンドを知らずにバンドTシャツを着ていた友人
10年以上前の話ですが、「ダイナソーJr」というバンドのTシャツを着ている友人がいました。
僕の好きなバンドだったので、そのTシャツを褒めると、その友人はそのTシャツがバンドのTシャツだというもの知らなかった様子。
そのTシャツは、ビームスで買ったとのことでした。
ビームスがライセンス契約かなんかでつくったのでしょう。
バンドTシャツをそれが何なのか知らずに着るのって、結構危険なこともあります。
彼の場合は単に「ビームスで買った」というだけで、きっとビームスのセンスを信頼しているからこその選択だったのでしょう。
ビースティ・ボーイズのTシャツをファンシーに着こなしていた女の子
ユニクロがビースティ・ボーイズのロゴTシャツを出していたことがありました。(僕も買っちゃいました)
ある日、吉祥寺駅の構内で、そのビースティ・ボーイズTシャツ(僕とお揃い)を着ている女性を見かけたことがありました。
彼女は、ビースティ・ボーイズのロゴが入ったそのTシャツを、フリフリのスカートにインして、なんともファンシーな夢見る少女な感じで歩いていました。
衝撃的でした。
ビースティ・ボーイズはラップやハードコアを演奏するストリート色が強いグループですが、彼女にいたってはストリートフレイバー、ゼロ。
僕は激しく心を揺さぶられました。
好きなバンドのTシャツを着るのが正解
かつて、それほど好きでもないバンドのTシャツを着ていて話しかけられたことが2度あります。
話しかけてくれたのは2人とも外国の方で、せっかくの国際交流のチャンスが、なんとも中途半端なコミュニケーションとなってしまいました。
忘れもしないそのバンドは、ヴァーヴとスーサイダル・テンデンシーズ。
嫌いじゃないけど、そのバンドのファンの人と盛り上がれるほど詳しくもない、そんな感じでした。
それからは、「語れる」レベルで好きなバンドのTシャツしか着なくなりました。
ストレートに、何の奇をてらうこともなく、好きなバンドのTシャツを着る。
それが正解のようです。
【サンプラザ前川くんのつぶやき】
Apple信者ですが、最近、人生初のWindowsマシン、SurfaceLaptopを購入したので、MacBookと2台持ち歩いています。
弥生会計とかExcelなんかはSurface、メールやブログ、ネットサーフィンなんかはMacという使い分けです。
予備のマシンがあるという安心感と、キーボードの叩き具合が違うという新鮮さがとても楽しい。
でも、正解は、パワフルなMacの1台持ちなんじゃないかと感じ始めています。
さて、iPhone予約しなきゃ。
【1日1新】
東京トリックアート迷宮館
アットビジネスセンター東京駅
【長男(7歳)のマイブーム】
松屋の牛丼
※少食の長男が松屋の牛丼にハマり、よく食べてくれてとてもうれしいです。冷凍の牛丼(松屋牛めしの具(プレミアム仕様)10個 【冷凍】)をAmazonで買ったら、それも大ハマリ!ちょっと食べてみましたが、確かに美味しかったです。
【次男(1歳6ヶ月)のマイブーム】
いないいないばあっ! わーお!
※次男がテレビに合わせて急に動き出し、それがなかなかの再現性の高さでびっくりしました。
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。