抱っこに「飢えている」、あるいは「飢えていた」という人が案外いることを知り、とてもシンパシーを感じています。
九州のサル山で抱っこしてもらえなかった思い出
幼稚園生の頃、家族旅行で大分に行ったことがありました。
そのときに立ち寄った、サルが放し飼いになっている公園でのことです。
(多分、高崎山自然動物園というところかと)
最初に、その公園の係員の方から注意事項の説明がありました。
いくつかあったと思うのですが、「サルと目を合わせてはダメ」というのだけ覚えています。
園内は何匹もの放し飼いのサル。
とにかく怖かった。
抱っこして欲しかった。怖かったから。
弟は抱っこしてもらっています。
でも、僕は抱っこしてもらえなかった。
身長が高めだったとはいえ、まだ5〜6歳です。多少キツイかも知れませんが、大人なら少しくらい抱っこできるはず。
強く主張できなかった自分も悪いのですが、あのとき、両親は僕を抱っこすべきでした。
もう遅い、すべては手遅れです。今さら抱っこして欲しいとは思っていませんから。
抱っこしてもらった記憶がない子どもたち
乳幼児期に両親とあまり接する機会がなかった子どもは、抱っこにとても飢えているという話を最近聞きました。
大人になってしまうと、もう抱っこしてもらうという望みを叶えることは不可能です。
よって、その望みもすっかり消え失せます。
ただ、「あのとき僕は抱っこしてもらえなかった」みないな感情だけが残ります。
(だからどうなのか?と言われるとよくわかりませんが。。。)
重くても抱っこしてあげよう
で、今心がけていること。
それは、自分の子どもたちについては、できる限り、抱っこしてあげようということです。
赤ちゃんのときは当たり前、記憶が鮮明に残っている幼稚園や小学校低学年のときこそ、ちゃんと抱っこしてあげようと思っています。
何ならもっと大きくなってからでも全然オッケー。オッケー、コンピュータ。
自分の腰が破壊されてしまってはいけませんが、できる限り抱っこには応じるつもりです。
誰か、抱っこして!
【さんプラーザ前川くんのつぶやき】
昨日は1日事務所、夜はセミナーでした。
【1日1新】
中野サンプラザ14Fの宴会場
【長男(8歳)のマイブーム】
春休み、絶賛インドア活動中
【次男(2歳)のマイブーム】
風邪をひいてしまった。。。
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