身体に聞くのがやっぱり一番だなと思った、次亜塩素酸水騒動でした。
次亜塩素酸水、読み方は「じあえんそさんすい」
消毒用アルコールの不足からその利用が急速に広まった「次亜塩素酸水」。
テレビやラジオから情報を取っていないため、これまで読み方がわからず、ムニャムニャっと誤魔化していました。
「じあえんそさんすい」と読むようです。
ジア・エンソ・サン・スイ、区切って読むとわかりやすいです。
昨日の真実は今日嘘になる
子供の頃、身体が弱かった僕は、月に1度程度は学校を休み、母親に病院に連れて行かれました。
かかりつけだった病院は点滴が大好きで、熱があれば必ず点滴をされていました。
いわゆるただの風邪にもかかわらず、熱があれば点滴です。あまりに打たれ慣れすぎた僕は、自分で注射針を抜けるようにまでなっていました。
ところが、今、風邪で病院に行っても、まず注射を打たれることはありません。
どんなに高熱があっても、注射されることはほぼないと思います。
風邪を治す薬がないことは、だいぶ知られてきました。
処方される薬は、症状を緩和するためのもの、いわゆる対症療法というやつで、その薬によって風邪が治るわけではありません。
(対症療法であって対処療法ではないということを、さっき気づきました。あぶない、あぶない・・・)
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我が家でも次亜塩素酸水を購入し、使い始めていました。
(ちなみに、ハイターを薄めて次亜塩素酸水は作れないようです。花王のサイトにも記載がありました)
当初、どこからともなくアルコールに変わる消毒の救世主として、次亜塩素酸水の存在が浮上してきました。
そして、その後、その使用は意味ないし、むしろ危険であると多くのメディアが言い始めます。
結論としては、やっぱり危険なようです。
我が家では、この次亜塩素酸水、早々に使用をやめています。
なぜなら、僕が嫌がったからです。
自分の体が言ってることを聞くしかない
ある日、我が家に荷物が届きました。
僕は、その段ボール箱を消毒してやろうと、次亜塩素酸水をバンバンふりかけてやりました。
アルコールは貴重だから、これでもくらえ!
次亜塩素酸水だ(実際はこの頃まだ読めなかったのでモニャモニャと言っています)!
シュッシュッシュッ、シューーーー!
直後から、気分が悪くなりました。
口の中というか、喉の奥というか、胃のあたりというか、寝込むほどではありませんでしたが、なんか気分が悪い。
絶対に原因は次亜塩素酸水しかない。
後日、再度次亜塩素酸水を試してみるも、やはり同じ症状が出ました。
他の家族からは何のクレームもなかったので、個人差があるのかも知れません。
でも調子が悪くなったのは事実なので、次亜塩素酸水の使用禁止を全家族に通達、というかお願いをし、今に至ります。
世間が言う「いい」とか「悪い」よりも、自分の身体が言う「いい」「悪い」を信じましょう。それが正解です。
余談ですが。
母音の場合は「ザ」じゃなくて「ジ」。
ジ・亜塩素酸水、The Aensosansui、ちょうど「ジ」になってておもしろいなと。
【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】
昨日は新規のお客様と電話ミーティング。
【1日1新】
グロービス学び放題
【長男と次男 〜9歳(3ヶ月)児と3歳(4ヶ月)児のマイブームなど〜 】
マクドナルドのハッピーセットが今仮面ライダーゼロワンです。計4個買っていますが、おもちゃがかぶっていません。なかなかくじ運の強い子どもたちです。(おもちゃは袋に入っていて、中に何が入っているかわからないようになっています)
僕が以前、仮面ライダー鎧武のハッピーセットを爆買したときは、店員さんにおもちゃの袋を触らせてもらって選んだにもかかわらず、3つもかぶりました。
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。