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短足な僕がIKEAの椅子から考えたマーケティングのこと

IKEA

自宅仕事部屋の椅子、もう3年使っています。

慣れてはいます。

しかし、ややしっくりこない部分があります。

(↑いくらIKEAが好きとはいえ、このカラーリングのロールケーキはキツイ・・・)

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

国際間の椅子の奥行き格差問題勃発か!?

↓自宅仕事部屋(HMJ Studioと呼んで自己満足してます)の椅子

IKEA製です。

座り心地にやや違和感があります。

この椅子、奥行きのサイズ感が結構あるんです。

私がただ単に短足なだけかも知れません。

しかし、事務所で使っている椅子の奥行きに比べてもかなり差があります。

IKEAの椅子の奥行きは約50cm、事務所の椅子(日本のメーカーで台湾製)の奥行きは約40cm。

スウェーデン男性の平均身長181.5cm、日本人男性の平均身長170.7cm(ちなみに私の身長は179cmで、短足)。

偶然だとは思いますが、平均身長の差と同じ約10cm椅子奥行き格差がありました。

それでもIKEAに行ってしまう理由

「IKEAで買う!」と最初に決め、ややしっくりこないのには目をつむり、IKEAで椅子を購入。

目をつむるどころか、そもそも試し座りをしていない可能性だってあります。

そんな感じに僕らは毎週末IKEAに行くための理由をさがすのです。

僕らは何にお金を出してしまうのか

「椅子」にお金を出したというより、「IKEAでの買い物体験」にお金を出したというべきでしょう。

人がお金を出すのには、

ことが目的としてあります。

マイナスを埋める(椅子が壊れたから新しいものを買う etc.)要素だけでなく、プラスをできるだけ増やす(IKEAに行くと楽しい etc.)要素も強めなのが、「IKEAでの買い物体験」の特徴でしょう。

 

お客様の困ったを解決し、マイナスからゼロにするのが私のビジネス(税理士)のメインではあります。

しかし、そんな自分のビジネスにも、この「プラスをできるだけ増やす」ようなサービスをメニューに加えられないものかと、日々考えてはいます。

真っ赤なIKEAの椅子の上で坐禅を組みながら。


【HMJのつぶやき】

土曜日はセミナー受講、日曜日は友人家族と野方の焼肉屋へ。

IKEAのこの事務椅子、椅子の上であぐらをかくなら日本のメーカーのよりもはるかに快適です!コンフォタブルです!面積は断然広いですから!

 

【1日1新】

次男も連れて焼肉(野方 三宝苑)

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