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そもそも論とバレるバレない論

「そもそも論」と「バレるバレない論」、もし論文があるんだったら読んでみたい。

(↑押し入れの中で煎餅を食べながら遊ぶ従兄弟同士)

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

そもそも論とは?バレるバレない論とは?

そもそも論、そもそもそんな論があるのだろうか。

ググってみれば、まあ確かに引っかかることは引っかかる。

「そもそも論」は普通に使われてはいるようだ。

ちなみに、「そもそも」を国語辞典で調べてみると、

説き起こす時に使う語。元来。by 岩波国語辞典

ということになるらしい。なるほど。

 

一方で、バレるバレない論。

ググってみても「論」としてはヒットしてこない。

もしかしたら、僕だけの中に存在する論なのかも知れない。

いや、でも、誰かの口から「バレるバレない論」という言葉が発せられているのを聞いたことがあるぞ。

使用例としては、「バレるバレない論で言うと、バレないとは思う」とか、「バレるバレない論で言うと、バレる可能性は高い」といった感じか。

「バレるのか、バレないのか、どちらかと言えば」という前置きを、なぜかあえて「バレるバレない論」と言い換えているだけということになると思う。

 

そもそも論が語られるとき

考えて考えて、二転三転、そして煮詰まる・・・

そんなときこそ登場させよう、「そもそも論」を!

「そもそもどうしたいんだっけ?」

最初の思いや望み、初期衝動、そこまで立ち返って軌道修正をはかる効果は大きいと思う。

 

バレるバレない論が語られるとき

バレるバレない論が語られるとき、たいてい答えは「バレない」だ。

 

「家族での食事代を経費に計上したら、税務署にバレますかね〜?」

「いや〜、バレるバレない論で言えばバレないとは思いますが、ホニャララ・・・」

 

バレるバレない論で言えばバレない。でも本来あるべき姿で申告しなかったことにより矛盾が生じ、後日やり直すといった例をいくつもみてきた。

バレるバレない論で「バレない」という判断をした場合は、高確率で失敗するようだ。

そもそも、経費の計上基準としてバレるかバレないかというは、完全なる間違いだ。

そもそも論として、バレるバレない論は、論説として最初から破綻しているのかも知れない。

 

以上です!チャオ!

 


 

【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】

昨日はオフ。

疲れてたのでしょうか、今回はいつものですます調じゃない感じで書いてみました。元気出た!

 

【1日1新】

とあるスーパーのお刺身(とても美味しかった)

 

【長男と次男 〜9歳児と3歳児のマイブームなど〜 】

長男、新しい担任の先生をすごく怖がってて、まあ、いい面・悪い面あるとは思うんですが、なかなか難しいです。

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