夜中の3時、あらかじめ登録しておいた陣痛タクシーに電話。
オペレーターの方より、6〜8分で到着すると案内されましたが、実際には4〜5分でタクシーが到着。
上の子がまだ寝ていたため、苦しがる妻を1人タクシーに乗せ、見送りました。
陣痛タクシーとは?
陣痛タクシーは、タクシー会社である日本交通のサービスです。
あらかじめ、お迎え先の住所、出産予定の病院、予定日などを登録しておき、いざ陣痛が起きたとき、優先的にタクシーを配車してくれます。
サービス対象エリアは、「東京23区、三鷹市、武蔵野市」で、もちろん24時間365日対応。
また、陣痛でなくても、妊婦さんの定期検診などでも利用できます。
料金について
登録は無料です。
利用料金は、「メーター料金+お迎え料金410円」で、通常のタクシー同様、降車時に精算となります。
陣痛タクシー、ありがとう
陣痛タクシーを呼ぶ前に、まずは病院に連絡し支持を仰ぎます。
病院に来て下さい、ということになり、陣痛タクシー専用の電話番号に妻の携帯電話より電話しました。
陣痛タクシー専用ダイヤルには、事前に登録した電話番号からしかつながりません。
オペレーターの方から到着までの時間とタクシーの番号を案内されます。
6〜8分で到着するとのことでしたが、実際には4〜5分でタクシーが到着。
とても丁寧な運転手さんだったので、安心してお願いすることができました。
最後に
付き添いたかったのですが、上の子をみていなければならなかったため、妻が1人で病院に向かうこととなってしまいました。
まあ、そういう状況を想定しての陣痛タクシー登録ではあったのですが。
降車時の料金清算は、波のように来る激しい痛みのため、ちょっと大変だったようです。
事前・事後のカード決済などができれば少し楽だったのかも知れません。
いずれにせよ、日本交通の陣痛タクシー、本当にありがとうございました。
社会貢献ともいえる素晴らしいサービスだと思います。
【HMJのつぶやき】
あらかじめの準備が大切なのは言うまでもありませんが、もし陣痛タクシーの登録もしていない、タクシー会社に電話しても到着までに時間がかかる等、といった場合は、(病院とも相談する必要はあると思いますが、)躊躇せず救急車を呼んでもいいと思います。命にかかわることです、遠慮は不要!
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
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