上の子が騒がしいため、なかなかお昼寝できない下の子。
そんなとき、上の子が「『モアナと伝説の海』が観たい!」と言い出したので、これは好都合と急遽映画館に連れ出しました。
本当は大泉学園のシネコンに行きたかったのですが、時間が合わず、吉祥寺(東京都武蔵野市)の映画館に行くことにしました。
↑席と席との間の距離は程よくあり、窮屈ではありませんでした。子供用の座布団の貸出もあります。
吉祥寺にはシネコンがない!
吉祥寺にはシネコンがありません。
今日行った映画館はここ↓です。
2017年3月現在、吉祥寺にある映画館は、こちらを含めて2館のみ。
かつて吉祥寺バウスシアターという、爆音上映で有名な個性的な映画館がありましたが、2014年に閉館しました。
せっかくだから子供にも古い映画館の記憶を植え付けてしまおう!
今や絶滅寸前のシネコンじゃない映画館。
人口の多い大都市圏でかろうじて生き残っている程度で、地方では寸前どころか、もはや絶滅してしまったのではないでしょうか。
大変貴重なシネコンじゃない映画館、せっかくですから、自分達と同様、子供達にも古き映画館を体験させてあげましょう。
↓吉祥寺プラザでは、こんな珍しいものとも出会えました。
シネコンとの違い
↑味わい深い「絶賛上映中」のフォント
吉祥寺プラザとシネコンとの違いとしては、次のようなものがあります。シネコン登場以前の映画館は、ほとんどがこんな感じだったと思います。
- 飲食物を持ち込める
- 全席自由
- チケット購入は現金のみ(クレジットカード利用不可)
シネコンの場合、シネコンで購入したファストフードしか劇場内には持ち込めません。
今日はサンロードのミスドでドーナツを買ってから映画館に入りました。
全席自由なので、劇場内に入るときに若干の席の奪い合いが起きます。
シネコンとの共通点
料金は同じです。
↑『モアナと伝説の海』という文字がスタンプで押されています。これには驚きました。
最後に
上の子が最近よく見ているDlife(ディーライフ)という無料のBSチャンネル、そこでこの映画のCMが大量に流れていて観たくなったようです。
とても楽しんだようでよかったのですが、帰りの電車で寝てしまい、抱っこで家まで運ぶ羽目になり大変でした。
ほとんど予備知識がない状態で観たせいもあり、私もとても楽しめました。
そして、シネコンの快適さについても、改めて感じることができた1日でした。
【HMJのつぶやき】
当日券大人1,800円という料金、常々感じていることなのですが、高い・・・
体格の良い男性は、幼児を抱えていようと、なかなか席を譲っていただけないものです。
バスの場合、運転が荒い運転手さんもたまにいるので、立ったまま眠った幼児を抱っこしているのは、特に危険。
幼児を連れての外出は、東京であっても、やはり車移動が理想だと思います。
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。