とある街の小児科のキッズスペース。
大人が見る限りは、何の変哲もないキッズスペースなのですが、なぜが子供たちはそこが大好きです。
子供たちを惹きつけるとある病院のキッズスペース
古ぼけた病院の
決して広くない待合室の一角にある
さえないキッズスペース
少量の使い古されたオモチャ
ポップ感のかけらもないマット
なぜ、子供たちはこのキッズスペースに惹きつけられるのだろう
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長男がまだ小さい頃、予防接種を受けるためその病院に2人で行ったことがある。
次の用事もあるのでそそくさと病院をあとにすると、あのキッズスペースで遊びたかったと長男は号泣。
帰路ずっと泣き続け、しかも異常なまでに泣き続け、機嫌を取るためにスーパーでガチャガチャをさせることに。
(ひつじのショーンの安っぽい腕時計のガチャガチャをした)
ようやく、泣き止みはしたが、ちょっとつつけばすぐにでも泣き出しそうな表情の長男。
なぜ、あんなキッズスペースごときがこんなにも子供を惹きつけるのだろう?
まあ、うちの長男だけが惹かれるのかも知れない。
ところが、違った。
今度2歳になる次男も、なんとこのキッズスペースに魅了されていると言うではないか。
やれやれ。
子供たちに聞いてみた。なぜそこが好きなのかを
流石に次男(もうすぐ2歳)には聞けないので、長男(7歳)に聞いてみました。
そして、その答えは、
「楽しいから」
アイ・カーリーの視聴に夢中になっている長男からは、それ以上の答えを導き出すことは不可能でした。
その後、僕も一緒になってアイ・カーリーを視聴、むしろこちらのほうが大声出して笑うなど夢中に。
無理やり結論を出してみます
子供に聞いてもよくわからないので、思いつく限りの理由をあげてみます。
- 病院という子供にとってあまり望ましくない環境の中にある、楽しい場所キッズスペース。「怖いところ」と「楽しいところ」という両極端のもののため、その差(ギャップ)が大きいことによる効果。
- 壁際の端っこにあるため、なんか落ち着くみたいな
- そこにキッズスペースがあるから
- キッズスペースならなんでもいいんだ!たまたまその日気分が良かっただけさ。
- 所詮大人になんぞわからんさ
- 子供の心を忘れちまった不純な大人め!
- 完璧なキッズスペースは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。
答えがわからないまま終わります。失礼しました!
(古ぼけたとかいろいろ言っていますが、ドクターもスタッフもとても感じの良い素敵な病院です)
【さんプラーザ前川くんのつぶやき】
昨日は午前中、中野で打ち合わせ。
午後は事務仕事の合間にインフルエンザの予防接種。
【1日1新】
そのクリニックでインフルエンザの予防接種
【長男(7歳)のマイブーム】
アイ・カーリー
【次男(1歳11ヶ月)のマイブーム】
スーパーでミニカーをおねだり
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。