ちょっと褒めすぎたけど、まさか真に受けてないよね?
かなり謙遜して自分を卑下したけど、まさか真に受けてないよね?
・・・相手が真に受けてる可能性、充分あります。
(↑うちの子たちは絵が上手いなぁ!)
誤解を解く機会はもうないかも知れない
年下の若者との会話において、「今流行の何か」について、本当は詳しいくせにあえてそんなに詳しくないフリをする。
「そこまで知ってるなんて、結構詳しいじゃないですか!」みたいな切り返しを求めてたけど、そのままツッコまれることもなく、「今流行の何か」についてあまり詳しくないオジサンとして、認定されてしまった。。。
違うんだ、僕はそういう人間じゃないんだ・・・と心の中で叫ぶも時すでに遅し。きっとその誤解を解くチャンスが訪れることは、もうないかも知れない。
チクショー!年下の若者め!
僕はオジサンじゃない!年上の若者だ!本当は「今流行の何か」にすごい詳しいんだぞ!
「正当な評価」をしよう
自分を卑下しすぎたり・・・
相手を褒め過ぎたり・・・
その言葉どおりに取られてしまって、取り返しのつかない状況になるくらいなら、嘘はつかないほうがいいでしょう。
相手のいいところを見つけたら、大袈裟に褒めるんじゃなくて、正当な評価をしてそれを伝える。
自分のことを伝えるときも、ときにはハッタリが必要な場面もありますが、少なくとも卑下せず謙遜し過ぎず、自分による自分の「正当な評価」を伝えるべきです。
「正当な評価」とは
正当な評価とは何でしょう?
まあ、客観的な評価ということなのでしょう。
「俺は全然正当な評価を受けてない!」という人に、お世辞のオンパレードを浴びせまくったら、「ようやく俺も正当な評価を受けることができた」なんてなることもあるので、客観的になるのは結構難易度的には高いものではあります。
子供の特性に合わせて「褒め」の強度を上げたり下げたりする
子供は褒めて育てよう。
叱ってばかりよりは、絶対そっちのほうがいい。
ただ、こちらも子供の反応が楽しいので、おだてまくってしまうことがあります。
それぞれの性格や特性にもよりますが、真に受けすぎてしまう子においては、おだてまくりは少し危険なのかなと思っています。
そんな子には、やっぱり「正当な評価」が大事になってくるでしょう。
もちろん、褒めて調子に乗らせて一緒に盛り上がりたい場面もあるので、場面場面で「褒め」の強度を強めたり弱めたりしながら、遊んだり、勉強をみてあげたりの必要はあります。
あくまで、「褒め」の強度の上げ下げです。
「叱り」の強度の上げ下げは不要です。どういうことかというと、「叱り」自体、本当は必要ない。僕はそう思っています。
なぜなら、「叱り」の原因のほとんどは、大人のイライラだからです。
【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】
昨日は、ランニング4km、打ち合わせ2件。
久々のランニングで心地よく疲れ、また、嬉しい出会いもあり、とてもいい日になりました。
【1日1新】
上島珈琲店広尾店
【昨日の長男と次男 〜8歳児と2歳児のマイブーム〜 】
長男:なんかのゲームでラスボス倒せないと言ってキレる若者
次男:パプリカ(振り付き)
しかし、パプリカは子供たちみんな歌って踊ってますね。
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。