MarsEdit 3からMarsEdit 4にアップデートし、しばらくはそのまま快適に使えていました。
が、無料お試し期間が過ぎ、有料アップデートしたタイミングで、なぜがMarsEdit 4からWordPressに記事をアップできなくなってしまいました。
ちなみに今はなおっています。
何度も何度もパスワードを入れるもはじかれる
MarsEdit 4で記事をアップしようとすると、パスワードを求められました。
そして、パスワードを入力。
しかし、また聞かれます。
パスワードは間違っていないはずなのに、これを何度も何度もくり返しました。
(この何度も何度もくり返したのがよくなかったのかも)
二段階認証の設定をしていたことを思い出す
パスワードは間違っていないはずなのに・・・
と思っていたのですが、実は間違っていました!
二段階認証の設定をしていたため、通常のパスワードではダメなことを思い出しました。
『Google Authenticator』というプラグインを使い、二段階認証の設定をしていたため、MarsEdit 4に入力すべきパスワードは通常のログインパスワードやiPhoneアプリの『Authenticator』で作られるパスワードは使えないのです。
MarsEdit 4を使うためには、WordPress上の「Google Authenticator Settings」でパスワードを作る必要があります。
「Google Authenticator Settings」は、「ユーザー」→「あなたのプロフィール」にあります。
- 「Enable App password」にチェックを入れ、
- 「Create new password」ボタンをクリックすると、
- MarsEdit 4に入力すべきパスワードが作られます。
「XXXX XXXX XXXX XXXX」部分がそのパスワードです。
(このページにとどまっている限りは文字が見えています)
このページの最下部にある「プロフィールを更新」ボタンをクリックしてから、このパスワードをMarsEdit 4に入力すればOKです。
OKのはずでした・・・・
「XXXX」と「XXXX」の間のスペースを取り払ったり、あえてそのままスペースが入ったままにしたりして、何度も何度も入力しました。
でもダメでした・・・
・その他にやったこと
その他にやったことを一応列挙しておきます。
- Macの再起動
- 二段階認証をオフ(『Google Authenticator』を無効化)
- MarsEdit 4の設定を確認
- レンタルサーバの設定を確認
結局なおった方法とは?
結局自宅から事務所に場所を変えて、ポチッとアップロードしてみたら、あっさりできました。
パスワードすら求められませんでした。
キーチェーンに保管されているどれかのパスワードが作用したのでしょう。
・今回の反省点
反省点としては、この件にかかりきりになってしまったこと。
ある程度対処してダメなら
- 少し寝かせてみる
- 一旦忘れて他のことをする
くらいの気持ちの切替は必要でした。
原因究明はできていませんが、今は快適にMarsEdit 4を使えています。
【HMJのつぶやき】
ランニングシューズを車に置き忘れてしまったため、昨晩は普段履きの適当なニューバランスのスニーカーで走ることに。
ところが、これがいつものランニングシューズよりも足に負担がかからないではありませんか!
あのシューズ、自分に合ってなかったんだなぁ・・・
【昨日の1日1新】
杉永かまぼこ
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。