手軽なリフレッシュ法として最高なものの1つに、「スーパー銭湯でのアカスリ」があります。
今、行くことができない状況の中、その思い出に浸ってみました。
赤ちゃんのお肌を取り戻そう
「僕のお腹を触ってみてよ!まるで赤ちゃんのようだよ!」
アカスリした翌日の僕は、そんな言葉を押し殺しながら、社会生活を営んでいたものでした。
「まるで赤ちゃんのお肌のよう!」、それがアカスリ後にお腹をさすってみて感じた感想です。
アカスリ自体が身体にいいのかどうかはわかりませんが、アカスリ後のお腹をツルツルなでなでするという癒やし効果は確実にあります。
(お腹以外の部位もツルツルになっているんでしょうけど、なぜかお腹の印象が強く残っています)
それはスーパー銭湯にある
日本で男性がアカスリできる場所は、おそらくスーパー銭湯くらいのものと思われます。
(韓国でも男性のアカスリってあまりないのかな?)
たとえ専門店があったとしても、スーパー銭湯だったら敷居が低いし、トライしやすいでしょう。
たいていのスーパー銭湯において、アカスリを受けるための流れとしては、
- 更衣室に入る前にアカスリの予約を済ませ、
- アカスリの時間までお風呂で充分に身体をふやかし、
- いざアカスリへ!
といった感じになります。
水戸のスーパー銭湯での思い出
ここまでアカスリについて偉そうに書いてきましたが、実は2回しかアカスリを受けたことがありません。。
それは、世田谷区のとあるスーパー銭湯と水戸のとあるスーパー銭湯の2ヶ所。
(子どもと行く機会が多いため、なかなか施術を受けることができず・・・・)
で、その2つに大きな違いがあったので、ここに記しておきます。
その違いとは、世田谷は紙パンツ、水戸はそういったものの提供なしということです。(※当時です。現在はどうなってるかわかりません)
おばさんのクルックルッという技の意味は?
水戸のスーパー銭湯で受けたアカスリの思い出を少し書いてみたいと思います。
身体も洗い、お風呂で充分にあたたまった僕は、定刻に大浴場から直接入れるアカスリルームへと向かいました。
当然全裸です。ハンドタオルで隠すところは隠して入室。そのまま立ち尽くして係の方が来るのを待ちます。
しばらくして、半袖短パン姿のベテランの係の方(以下、親しみを込めて「おばさん」と書かせていただきます)が登場。
僕は待ちます。
何を?
紙パンツ的なものの提供を。
しかし、出てきません。
まあ、仕方ないそんなものかと、タオルで隠すべきところを隠しながら施術台に横になりました。
まずはうつ伏せなので、たいして問題ではありません。
さあ、仰向けの時間がやってまいりました。
さすがに全開ではおばさんに失礼だよなと思ってると、おばさんはタオルをちゃんとのせてくれました。
2回くらい折りたたんだハンドタオルをそこにしっかりと。
アカスリは続きます。
すると、ちょいちょい不思議なことが起こり始めます。
おばさんはちょいちょいクルックルッとするんです。
何を?
タオルを。
そこの上に置かれた、2回くらい折りたたんだ、水分を充分に吸ったタオルを、クルッと裏返しにするんです。
しかも、ちょいちょい。
ちょいちょい、ちょいちょいクルッと裏返しにするんです。
しばらくしたら、クルッ。またしばらくしたら、クルッ。
それはまるで餅つきのようです。餅をついたあとに、餅をクルッとするあの感じ。
今でもたまに思い出します。あの行為の意味することは何だったのかと。
なぜあの韓国語訛りのおばさんは、僕のそこに置かれた重量感たっぷりのタオルを時々裏返しにしたのか。
それは、ドラマーがスティックをくるくると指の間で回すような、プロの小粋なサービス精神なのかも知れない。
そして、時折顔をのぞかせる僕のそれは、おばさんへの投げ銭なのかも知れない。
僕は祈る。またおばさんがタオルをクルッと裏返せる世の中に戻りますようにと。
この記事を読んでくれた皆様もお元気で。また会いましょう。チャオ!
【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】
昨日も自宅にて。確定申告業務やオンラインミーティングのアポ取りなど。
途中、子どもたちと公園、マックのドライブスルーへ。
【1日1新】
マックシェイク プッチンプリン
妻、テレワーク開始
【長男と次男 〜9歳(1ヶ月)児と3歳(2ヶ月)児のマイブーム〜 】
長男:お絵かきコラボ
次男:仮面ライダードライブのロックシードとガシャット(僕の宝物を貸してあげたら気に入ってしまい、返してくれない。。)
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。