まちおこし、地方再生。
暇だとついつい考えてしまうテーマです。
水戸の新スポット
水戸の帰省中、めずらしく(初めて?)家族で観光してみました。
まずは、気になっていた新スポット『M-SPO』へ。
『M-SPO』は通称で、正式には『まちなか・スポーツ・にぎわい広場』といいます。
デパートの撤退以来ずっと空地になっていた場所に、今年の9月にオープンしました。
バスケットボールチームである茨城ロボッツのアリーナやカフェなどからなる複合施設で、水戸の街なかを盛り上げるためのプロジェクトの一環としてつくられました。
茨城ロボッツ関係のイベントばかりでなく、各種イベント会場としても使われます。
実際、この日は『Guinguette(ガンゲット)』というイベントが開催されていました。
マルシェ風(?)の出店とアコースティックな生バンド演奏があり、とても良さげなイベントでした。
賑わっていましたし、まちなかにこのような施設をつくったのは成功じゃないでしょうか。
残念ながら、途中から雨が降ってしまい、子連れの我々には少々タフな体験となってしまいました。
↓このイベントで食べたホットドック。500円。自家製のソーセージなのでしょうか、とてもおいしかったです。
茨城は農業・漁業・畜産業がさかんで、食のクオリティが結構高いです。
おいしいものを真面目につくっている飲食業の方々が多いので、もっとこういうアピールの場があるといいなと思います。
イベント会場は大きな石もまじった砂利のため、ベビーカーにはつらいです。5年間の期間限定施設のため、仕方がないのかも知れません。5年後は大手不動産会社による再開発事業の予定があるとか。
いい街の条件
いい街の条件。
人それぞれあると思いますが、
- 自然とのほどよい距離感
- 歴史がある
- 芝生が気持ちいい公園がある
- いい感じのカフェがある
- 子供に優しい
などが個人的にはその条件としていつも考えていることです。
出身地の水戸市(茨城県)も現在住んでいる中野区(東京都)も完璧ではありませんが、その条件のいくつかは満たしています。
中野駅の近くの四季の森公園も大好きなスポットですが、水戸の千波公園もオススメです。
地方出身者は「日本三大〇〇」という言い方でお国自慢をするものと相場が決まっていますが、似たようなことを言わせてください。
千波公園(隣接する偕楽園も含む)は、ニューヨークのセントラルパークに次ぐ世界第2位の広さを誇る公園です。
正直、セントラルパークと比べないほうがいいと思うのですが、そうらしいです。
今回、その千波公園に隣接する『徳川ミュージアム』に行ってきました。
最近では、『刀剣乱舞』というゲームとのコラボレーションで少し賑わっていたようです。
徳川家の遺品が数多く展示された、水戸の歴史を知るには是非訪れていただきたい施設の1つです。
料金は期間により異なりますが、最大で大人1,200円、子供(小学生以上)900円。
私と妻、長男(小1)、次男(0歳)で合計3,300円に見合う展示内容かというと・・・
歴史に興味がある人だけで行くことをオススメします。
↓しかし、庭園は素晴らしいです。奥に見えるのはカフェです。食事もできます。ベンチには黄門様が座っています。
庭園は入園無料ですので、興味ある大人だけがミュージアムを見学すればいいということに今気付きました。
↓上の写真に見えるカフェの奥を進むと、こんな場所もあります。
↓眼下には千波公園の一部が見えます。おりていけば千波公園に出ることができます。広大な散歩コースです。
水戸黄門が生まれた場所へ
水戸駅から一番近い、歴史的観光スポットへも行ってみました。ネタとして。
↓駅のコンコースにある標識。
水戸駅北口から徒歩5分、水戸黄門(徳川光圀)生誕の地があります。
↓期待をあおる、わりと新しめの銅像。
↓ここが、黄門様生誕の地です。現在は「水戸黄門神社」となっています。
↓水戸三大ガッカリ!かどうかは分かりませんが、駐車場の中にちょこんと存在しています。
【HMJのつぶやき】
3連休は水戸でした。
昨日東京に帰ってきて家に入ろうとすると、頭上にヘリコプターが。
トランプ!トランプ!トランプ大統領!とふざけて叫んでいたのですが、その後ニュース等と照らし合わせてみると、どうもその可能性も無きにしもあらず・・・
【昨日の1日1新】
おそらくトランプ大統領が乗っていると思われるヘリを目撃
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
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