中野サンプラザホールに行ってきました。
座席は、2階席の最前列。
手すりの低さと前後の狭さで、高所&閉所が苦手な私は、ストレスフルな2時間弱を過ごすことになりました。
中野サンプラザホール
1973年開業の中野サンプラザ内にあるホールです。
その音響の良さから、数多くのアーティストのライブが行われています。
座席数2,222席、ビルの1階から4階を使ったかなり広い空間です。
↑この写真では伝わりにくいのですが、2階席の斜面はかなり急です。そのおかげで見やすさは抜群なのですが。
2階席の最前列は危険
↓会場側も危険であるという認識あり。
今回、ガラビコぷ〜のコンサートで初めて2階席を利用しました。
自分で好きな席を指定予約することができたため、残っている座席の中で最も良い席であろう2階最前列を予約していました。
しかし、到着して驚きました。
まず、2階席が急で、座席と座席の縦の幅が狭いこと。
ただ、この辺は武道館や現在使用休止中の日比谷公会堂など、日本の古いホールにはよくあること。
一番驚いたことは、最前列の手すりが低いことです。
私の膝上20cm程度しか手すりの高さがないのです。
子供が下に落ちないかと心配で、立ち上がってはしゃごうものなら、「座ってなさい!」と声を荒げる始末。
iPhoneを持っては1階席に落しやしないかと心配で、子供が触ろうものなら「触らないで!」とまた注意。
開演し会場が暗くなってからからは多少落ち着いたのですが、開演前の30分は特に生きた心地がしませんでした。
空いていたら他の席に移動したかったのですが、ほぼ満席であきらめました。
最後に
中野サンプラザホールで鑑賞する際は、2階席最前列は私的にはおすすめできません。
ただし、見晴らしは最高で、そちらの観点からいうと、1階席後方よりは2階席の方がおすすめではあります。
今回のような子供参加型のコンサートでは、一緒に体操をしよう!というコーナー(今回のコンサートでいうところの『ブンバボーン!』)がよくあるのですが、実際、「階段が急なので、2階席のお友達は座席に座ったままで体操してね」というアナウンスがありました。
と、いろいろ書いてきましたが、まわりを見渡すと、全然余裕でガンガン最前列を歩いているお母様達が・・・
こんなに怖がって、しかもブログ記事にまでしてしまう私がビビりすぎなのかも知れません。
【参考記事】
【HMJのつぶやき】
超余談ですが、この中野サンプラザホール、税理士の研修でもよく使われます。
音響が素晴らしいせいか、眠っている方も多数お見かけします。
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。