家にいます。
ようやくオフィスの呪縛から解放されました。(気持ち的に)
ひとりテレワーク状態
イチプラザ、ニプラザ、サンプラザ
解体が決まっている中野サンプラザというビルにオフィスを借りていますが、今オフィスにはほとんど行っていません。
職住近接の自転車通勤のため、出勤しても問題は少ないとは思うのですが、小学校も保育園も今は原則お休みということもあり、子どもたちと家におります。
子どもたちと仕事の共存は苦労もありますが、家で仕事をすること自体はむしろ快適です。悪くない。
ひとりで税理士事務所をやるなら、オフィスはいらないでしょう。
契約期間があるのでまだしばらく中野サンプラザでの税理士活動は続きますが、更新はしない予定です。
オフィスが不要なことに気づくオフィスワーカー達
今回、在宅勤務・テレワークに切り替わったことで、オフィスがいらないことに気づいた人たちが出てきました。
小売業、物流、医療機関、美容院等々、オフィスや店舗が必要なビジネスもありますが、絶対に必要とは限らないビジネスもあります。
必要ないのであれば、オフィスがない方が個人としてのメリットは多いです。
- 通勤不要(満員電車に乗らなくていい)
- 行きたくない飲みに付き合わなくていい
- ワイシャツのアイロンがけがいらない
- 子どもや家族と一緒にいる時間が増える(「もっと子どもたちとの時間を云々」なんて後悔しながら死ぬ必要がなくなる)
- つまり、時間が増えて、人生が豊かになる(かも)
法律的なことはひとまず置いておいて、たとえ複数人が所属する税理士事務所であっても、オフィスの必要性はほとんどないでしょう。
もちろん、オフィスがあってもいいし、自由です。かっこいいオフィス、正直憧れます。
ただ、金銭的に無駄になることと、オフィスに集まらせるという行為が求人的にマイナス方向に働く可能性が出てくるんじゃないかと思っています。
東京・中野区の税理士事務所です
営業的なことで言えば、地元中野区のお客様が多く、事務所の立地的なところで選んでいただいている側面もあります。
税理士を探すお客様自身も、地理的要因が重要な要素の一つだったのでしょう。
少なからず立地の良さをうたっていたことも、近隣ではない方を逃していた要因かも知れません。
「税理士+地名」でGoogle検索する、それが今すぐなくなるわけではありません。
しかし、ネットにより、空間を飛び越えることに全くストレスを感じない人々が急増した今、「地名」以外の「何か」が、「地名」よりも大きな意味を持つことになることでしょう。
ヨンプラザ、ゴプラザ、ロクプラザ・・・チャオ!
【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】
昨日は1日家で。長男、次男と3人で過ごしました。
妻は来週から半分在宅勤務(何だそれ?)になる予定です。
【1日1新】
3人での家ごもり
【長男と次男 〜9歳(1ヶ月)児と3歳(2ヶ月)児のマイブーム〜 】
長男:ドットピクト
次男:仮面ライダーマッハ
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。