異なるカルチャーが混在する子供時代。
「いろんな人がいる」ということは案外忘れがちです。
「知らねーよ!」の返事にもめげずに喋り続けるAくん
妻の公園での目撃談。
とてもおもしろい話だったので紹介します。
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小学1年生(来月は2年生)の男子2人のやり取りです。
一方的にカードゲームの話をする、Aくんに対し、
Bくん「知らねーよ」
それでもカードゲームの話をするAくん
Bくん「だから、そのカードゲーム知らねーよ」
ここで他の話題に切り替わり盛り上がる2人。
再びAくんカードゲームの話に。
Bくん「だから、知らねーって!!」
(このあと2人はもっとエキサイトしていきますが、省略します)
趣味は違うけどなかよし
AくんとBくん、カードゲームという共通言語はありませんが、とてもなかよしです。
大人であったら、その共通言語がない時点で他のグループに移籍してしまうでしょう。
この異なるカルチャーの混在っぷりは子供時代ならではです。
(公立の学校と私立の学校ではまた状況は違ってくるのかな?)
「知らねーよ」と興味を示さず、共感もせずな状態にもかかわらず、違うカルチャーを否定しない姿勢はなんともさわやかです。
違うカルチャーを否定しない姿勢
独立してから「違うカルチャーを否定しない」ということを心がけてきました。
私の場合はBくんのように「知らねーよ」とは言わず、「そうなんだ!」とか「いいですね!」と言っています。
昔だったら、この人は別の文化圏だと感じると壁を作っていました。
(壁を作ったほうがいい場面も当然ありますが・・・)
でも、それではやはりもったいない。
自分の成長をも止めてしまうかも知れない。
Bくんとの違いは、「知らねーよ」で終わらせずに、そのカルチャーの話を聞いてみているということ。
陳腐な言い方ですが、思わぬ気づきや発見があったりしますし、何より会話をすることが楽しくなりました。
ここで私のこれまでの行為に対する反省を
私のCDラックには結構な数のCDがおさまっています。
結婚後、そのラックに妻所有のCDもおさまることになりました。
というか、勝手におさまっていました。
大江千里やCoccoやジュディマリなどなど。
それを見た私は、
「俺のCDラックがけがれる!」
と怒りました。
ごめんなさい。妙なこだわりはもう捨てます。
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ジーンズにもちょっとしたこだわりがある私。
あるとき、「これからは無印とかユニクロのジーンズでいいや!」と妻に言うと、
「そのこだわりを捨てちゃダメでしょ!」
と怒られました。
難しいです。
【HMJのつぶやき】
昨日、花粉症の症状が重く「今日は花粉が多いな〜」と思ってたら風邪引いてました。
【1日1新】
とあるセミナー
Mountain Hutの焼き菓子
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。