初めて食べて感動した食べ物の話を頻繁にする僕に、「そんなのよく覚えてるねぇ〜、ブログにでも書いてみたら?」と妻が言ったことをきっかけに始まったこのシリーズ。
またの名を、ブログのネタに行き詰まったときのためのストック。
今回は、生ガキ編です。
茨城県人は「牡蠣」と「柿」のイントネーションの使い分けができない
子供の頃、小学校5年か6年だったでしょうか、家族で広島に行ったことがありました。
旅行中、24時間テレビ(愛は地球を救うというやつです)がやってて、当時僕がファンだった菊池桃子がパーソナリティだったので、本当は旅行なんて行かないで家でテレビを観ていたかった、なんて親は勝手なんだ!と思っていたのを覚えています。
その旅行中の父とタクシー運転手との会話です。
父が、タクシーの運転手に「牡蠣」の話題を振りました。
「牡蠣は今はシーズンじゃないけど、美味しいんでしょうね?」
的な話だったと思います。
しばらく会話は続くのですが、なんか噛み合わない。
そう、そのタクシーの運転手は、「牡蠣」じゃなくて「柿」だと思って話していたのです。
「お客さん、それは柿じゃなくて牡蠣ですね」
と言われてもそのイントネーションの使い分けが茨城県人にはわからない。
茨城県人は、「牡蠣」を「柿」と同じイントネーションで話します。
同じことは、「橋」と「箸」なんかにも言えます。
カキフライは仕方なく食べていた
カキフライはたまに食卓に並びました。
特に好きではなく、体にいいから食べろと言うので、仕方なく食べていました。
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そんな中、やっぱり小学5年生か6年生かだったと思いますが、生ガキにチャレンジする機会を得ました。
あまりにも珍味然とした佇まいに若干引きましたが、いきがって口に運ぶと、なんとまあ美味しいこと!
中学生になる直前、小6の春休みに友人の家族旅行にひとりでくっついて行ったニュージーランドでは、ランチブッフェに山盛りの生ガキがあり、大興奮でおかわりおかわり、10個以上食べた記憶があります。
新宿の回転寿司で食べた生ガキの思い出
大学時代、友達と行った新宿の回転寿司。
レーンには、生ガキ乗った軍艦巻きが流れてるではありませんか!
当然、飛びつきます。少なくとも5皿は食べました。
しかし、それから約24時間後、地獄をみることになります。
下がらない高熱、5分おきのトイレでは上からも下からも。水分とってはまたすぐトイレへ。
あとで一緒に回転寿司に行った友人も同じ状況だったことを知ります。
生ガキ、覚悟して食べなければいけない食べ物です。
【さんプラーザ前川くんのつぶやき】
昨日は午前中、相続のお客様とお打ち合わせ。
午後は新宿のビックカメラに偵察に行ったり。
夜は中野の経営者団体の懇親会でした。
【1日1新】
中野サンプラザでボーリング
第二力酒造
【長男(8歳)のマイブーム】
偏食家の長男、給食のおかげで食べられるものが増えてきた(ありがたい)
【次男(2歳)のマイブーム】
紙をハサミで切る
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
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