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次の世代に継承すべきものなんて何もない

伝統とか、あるいはなんちゃってな伝統まがいのものとか、わざわざ次世代に教えたり、引き継がせたりする必要ないよな〜と、スイカのことを思い出しながら考えていました。

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

次の代に伝えるべきものなんて何もない

夏だ!プールだ!スイカだ!

というわけで、暑い季節に食べるフルーツといえば、スイカ。

しかし、サマーにスイカとは言うけれど、ここ数年食べていない気がする。。。

あ!次男(3歳)に食べさせたことないや!

ということに気づいたわけですが、別にわざわざ食べさせる必要もないなと考え直しました。

スイカよりガリガリ君ソーダ味のほうが夏っぽいし、美味しいし。

スイカが本当にいいものならば、勝手に次の代に引き継がれるはずです。

まあ、機会があれば、スイカという体験をさせてあげたいとは思いますが、わざわざあえてスイカ文化を我が子に僕が継承する必要もないわけです。

必要なものであれば、勝手に引き継がれますし、伝わっていきます。

教育とか国の無形文化財とか、強制的に守る必要のあるものは当然存在しますが、間違いなく言えることは、スイカは僕の担当ではありません。

 

25歳以上の大人を信用するな

「25歳以上の大人を信用するな」とは、デビュー当初の若き日のポール・ウェラーの言葉です。

現在の日本だと「大人」の年齢自体もうちょっと、いやかなり上がっちゃってるし、ということは、若者の上限も上がっていると思われます。

いずれにせよ、若者たちは「原則大人は信用しない」という姿勢でほぼ間違いないかと思います。

あくまで、何というか基本姿勢というか、胸を張って生きてくための指針というか、何を言いたいかというと、「若者よ、僕(47歳)をどうぞこれからもよろしくね」ということを言いたいわけです。

若かりし頃の僕は、「25歳以上の大人を信用するな」を真に受けて生きてきてしまったため、実際に今でもある一定の年代の男性に対しては、苦手意識があるというか(嫌いというか)、少し気をつけて生きているところがあります。

(あまり世代論みたいなものは好きではないし、したくないのですが、正直に告白するとこんなところです)

 

子どもたちには是非ポーズとしての「25歳以上の大人を信用するな」を引っさげて、カッコつけて生きて欲しいなと今日誕生日を迎えたオジサンは思うわけです。

 

次世代にとっては重荷だらけ

代表的であり、象徴的なものとしては、お墓とかでしょうか。

一般庶民にとってのお墓文化なんてせいぜい明治以降だとは思うのですが、「お墓」にこだわりがある方は多いです。

僕は、僕の世代のうちは守ろうと決めました。

しかし、僕の子どもたちには、好きにしてもらいたいです。どうするかの選択権を与えたい。

お墓をなくして散骨してもいいし、残しておいてもいいし、どっちでもいいと心の底から思っています。

心地よく、気持ちよく、そしてカッコよく!

そんな感じで子どもたちには生きていって欲しいし、僕もそうするつもりです。

 


 

【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】

昨日は電話ミーティング1件。

 

【1日1新】

無印良品の布マスク

 

【長男と次男 〜9歳児と3歳児のマイブームなど〜 】

雨の日の送迎、妻の負担が大きいので何か考えます。

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