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領収書がない経費は自分で領収書を書けばOK

電車、バス、自動販売機など、領収書の出ないような経費については、自分で領収書を書いてしまいましょう。

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

出金伝票を領収書の代わりにする

電車代やバス代など、領収書が出ないような経費については、「出金伝票」に必要事項を記入することで領収書の代わりにできます。

必要事項としては、

  1. 日付
  2. 内容(ここでは、「交通費」)
  3. 支払先:自分の名前
  4. 摘要:支払先などを記入
  5. 金額:内訳金額と合計額
この程度を記載しておけば充分でしょう。

また、差し入れ等として自動販売機で買った清涼飲料水などもレシートは出ないので、出勤伝票を使いましょう。

出金伝票は100円ショップなどで買えます。

チャージ代は経費ではない

SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーで支払った電車代やバス代も、その都度出金伝票を書きましょう。

チャージ代は、経費になりません。

チャージした金額を使った時点で初めて「交通費」という経費となります。

交通系電子マネーが交通費以外のものにも使える以上、例えば5,000円のチャージ代をすべて交通費とするのはやや無理があります。

チャージ代5,000円を一旦すべて経費にしてしまうやり方もあるにはありますが、チャージは個人の財布からおこない、使った都度経費処理していくやり方が一番合理的な方法でしょう。

冠婚葬祭のご祝儀・お香典の場合

仕事関係で冠婚葬祭に出席することもあると思います。

冠婚葬祭のご祝儀やお香典も領収書は出ないと思いますが、立派な経費です。

こちらも出金伝票に書いておけば大丈夫。

招待状や案内状も一緒に保存しておけば完璧です。可能な限りあわせて保存しておきましょう。

 

【HMJのつぶやき】

昨日は長男の小学校の学校公開で水泳の授業を観てきました。

こちらもプールに飛び込みたくなるような暑さでした。

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