電話嫌いと堂々と言ってもよい時代

自分の時間も他人の時間も奪う電話。

恋人や家族以外からの電話は、もう出ないデクラレーション。

Rider phone

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

不要になりつつあるビジネスシーンにおける電話

イーロン・マスクは電話には出ないといいます。

電話対応をしていたら仕事の効率が落ちるからです。分刻みのスケジュールをこなさなければならないのですから、突然鳴る電話に出て対応していたのでは、その日のタスクを完了することは不可能になってしまいます。

一方で私、イーロン・マスクから見たら暇人かも知れませんが、それでも電話によって今やっている仕事を邪魔されるのは嫌です。

・留守番電話で対応

今、事務所の電話は留守番電話で対応しています。

15秒ほどで留守番電話が作動するので、お名前、ご用件、ご連絡先を録音してもらい、折り返し連絡しています。(営業の電話には折り返していません。)

録音してもらったメッセージについては、自動で音声データをメール添付で送っているので、PCやiPhoneがあればどこでも確認することができます。

コストはかかりますが、電話秘書サービスなんかもいいなと思います。まあ、まったく電話を必要としなくなるのが、本当はいいのですが・・・

電話嫌い宣言

私は幼い頃から電話が好きではありません。

出るのも掛けるのもあまり得意じゃないです。

着信音が鳴るとドキッとしますし、掛ける前は失礼な時間帯ではなかろうかと必要以上に気にしてしまいます。

勤務時代、電話が鳴るたびにドキドキしたものです。結構命を縮めたかも知れません。

幼い頃の環境がそうさせたのではないかと自分では思っています。

自営業だったため、うちには電話回線が2つありました。1つはお店用で、1つは自宅用。

ただ、たまに自宅用の方に仕事の電話がかかってきてしまうことがありました。幼い私にクレームをいうお客さん。電話が嫌いになったのは言うまでもありません。

FAX不要論

FAXについても、そろそろその役目を終えようとしているのではないでしょうか。

最後に

電話の何が嫌かって、それは突然かかってきてそれまでの作業等を邪魔することにあります。

なので、「人と話すこと」が不要というわけではないです。

たまには、人と会って話しましょう。

一人でいることの好きな私ですが、フリーランスとなった今は「人と会う」ことが案外自分を支えてくれていたりします。いい人と会って、前向きなマインドを保ちましょう。

 

【HMJのつぶやき】

昨日は、事務所で打ち合わせとサービスメニュー各種の再整備など。

湿気で息苦しい日々が続いています。沖縄はもちろんのこと、奄美大島も梅雨があけたようです。

土盛海岸に行きたい。今年は行けそうにありませんが。