ピザ、美味しいですよね〜
このピザなる食べ物、その奥深さが日本において知られることとなったのは、つい最近と言っても過言ではありません。
昭和の小学生、ピザトーストに衝撃を受ける
デビュー自体は冷凍ピザでした。好きだったとは思います。
でもメジャーデビューは、ピザトーストということにさせていただきたい。
食パンにピザソースを塗り、ピーマン、サラミをトッピング。そして、その上にピザ用チーズをパラパラしオーブントースターへ。
特筆すべきはやはりピザソースとピザ用チーズでしょう。
単体で食べても美味しくないのに、合わさると衝撃の美味しさ。
ピザソースをペロッとなめてみると全然美味しくないので、かわりにトマトケチャップでピザトーストを作ってみた昭和の小学生は、その不味さにも衝撃を受けるのでした。
余談ですが、サラミにもハマりました。
大好きだったけど、君は本場のピザではなかったんだね
小学生、中学生の頃、シルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーに憧れていました。
今聞くと少しマニアックな感じを受けるかも知れませんが、当時彼らはとても人気があって、子供達の憧れの的でもありました。
シルベスター・スタローン主演の『コブラ』という映画があります。
その映画の中で、主人公のシルベスター・スタローンが帰宅すると、冷蔵庫から宅配ピザの箱を取り出し、ハサミでジョキジョキ切って食べる、というシーンがありました。
それに、憧れた、憧れた。なんてワイルドなんだ!いつかはピザをハサミで切って食べてやる。
しかし、まだ実現できてはいません・・・
・初めての宅配ピザ
初めての本格的な(?)ピザは、宅配ピザでした。
いつ・どこのピザ屋さんからデリバリーしてもらったのかは覚えていないのですが、大きくて丸いピザは宅配ピザが初めてでした。
日本でも宅配ピザが食べられるようになったことを、本当に嬉しく思いました。
・上京して感動したこと
進学のため東京に移り住んだわけですが、いくつか感動したことがあります。
音楽好きなため、一番感動したのは大型輸入CD店や中古CD店の存在ですが、実は「ピザ」関連でも感動したことがあります。
それは、ピザ食べ放題ランチのお店『シェイキーズ』の存在です。
驚きましたよ、ピザ食べ放題っていうんですから。
水戸には当時そんなお店はありませんでした。
ドリンク代ケチって、お冷で大量のピザを流し込んだものです。
まさかピザでサードインパクトが起ころうとは・・・
ナポリピッツァ。
ピザから表記がいきなりピッツァになってしまいました。
しかし、これは私のせいではありません。Google日本語入力で「ナポリ」とタイプしたところ、「ナポリピッツァ」と予定変換されてしまったことによるものです。
このナポリピッツァこそが、ピザトースト、宅配ピザに続く、まさかのサードインパクトでした。
宅配ピザやシェイキーズがピザだと思っていたら、それはアメリカンなもので、ナポリピッツァなるものが存在していたなんて。
・永福町のナポリピッツァ屋さん
杉並区永福に住んでいたことがあります。(最寄り駅は井の頭線の西永福でした。)
井の頭線永福町駅の近く、当時の家からも歩いていける距離に、ナポリピッツァを出す有名店『ラ・ピッコラ・ターヴォラ』があります。
ナポリピッツァ、生地が美味しいということに驚きました。
それまでは生地のことなんかこれっぽっちも考えたことはありませんでした。
・マリナーラ
今まで散々ピザ愛を語ってきましたが、私は乳製品があまり得意ではありません。
もちろんピザ大好きなんですが、ソースがチーズの味に勝っているから食べられる、というのが正直なところです。
しかし、チーズがトッピングされていないピザ、いやピッツァもあったんです、その名もマリナーラ。
自分のためにあるようなピッツァです。出会えたときはガッツポーズでした。
最後に
イタリアには、まだ日本未上陸のピッツァがあったりするのでしょうか。
個人的には、既存のものとしてはもうないだろうと推測しています。
第4のインパクトがあるとしたら、新たに発明されるピザ(ピッツァ)なのではないかと。
【HMJのつぶやき】
サキイカやスルメも大好きだった昭和の小学生は、将来飲ん兵衛になるなどと散々言われていましたが、まあ大きくは外していなかったようです。
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昨日はオフィスで事務作業、夕方から国保の健康診断を受けました。
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。