迷ったら、それがロックかどうかで決めることにしています。
大泉のヘッドレスト
外環道の大泉インターを降り、信号待ちをしていたときのこと。
ふと、前の車に目をやると、パパであろう運転手のヘッドレストが、とんでもなく高いことに気づきました。
ヘッドがレストできてないくらいの高さ。頭頂部のはるか上にヘッドレストがあるみたいな。
「ロックだなぁ〜」
思わず僕はつぶやきました。
NIRVANA時代のデイブ・グロールが、ドラムセットのシンバルを思いっきり手を伸ばさないと届かないような位置にセットしていたことと、そのヘッドレストハイポジションな光景がかぶり、そんな言葉がポロッと出ました。
それを隣で聞いてた妻は、爆笑。
なんでヘッドレストをビヨーンと高くしてるのがロックなのかと。
普通なら記憶の彼方にいってしまうような目撃談ではあったのですが、妻が笑ってたおかけで、こうして印象深く記憶に刻まれることになりました。
ロックなパパさんドライバーのお話でした。
ロックとは?
ロック的なものを大事にしてる人が、みんなそれぞれのロックを持っているように、僕のロックも、それは僕だけのロックです。
これまで生きてきた中での数々の成功や失敗、聞いてきた音楽や観てきた映画、そういったものから育んできた価値観。
それらが渾然一体となって、僕たちの判断基準である「ロックかどうか」が、できあがっています。
ロックじゃないとロックじゃなくなる
成果があがらないと、ついついロックじゃないものを取り入れがちです。
売上があがらないとか、Webサイトのアクセスがあがらないとか、そういう弱ってるときって、「成功したけりゃこうすべし」みたいなコンサルタントに影響を受けて、ロックじゃない成果物をつくってしまう。
まあ、食うことが最優先なので、トライ・アンド・エラーを繰り返すことは重要だし、そうした行動の中から成功への糸口をつかむべきではあります。
でも、やっぱりロックじゃない成果物を自分の作品として発表し続けると、自分自身ロックじゃなくなってくるし、ロックじゃない人しか自分のまわりに集まらなくなります。
「ロックかどうか」が大事。
これは譲れないという自分のロックは、絶対に譲るべきじゃない。
迷ったら、それはロックなのか、どうなのか、自分に問いかけてみましょう。
ロック、それは、つまり自分。
「ロックなのか、どうか」は、「俺なのか、どうか」でもあります。
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とまぁ、判断基準について書いてきましたが、僕がたいして成功していないところをみると、「まだまだロックじゃない」もしくは「そもそもお前のロックが間違ってる」のどちらかとなるのでしょう。
実際、まだまだロックじゃないこともしてます。
でも、お前のロックは本当にロックなのか?と問われれば、本当にロックだと返したいです。
【さんプラーザ前川くんのつぶやき】
昨日は1日外出。夜は子供たちと一緒に就寝。早寝遅起き実践中。
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最近のおやつは、『1本満足バー シリアルホワイト』
おいしいし、ヘルシーそうだし(騙されてる?)、コンビニに必ず売ってるしで、よく買ってます。
【1日1新】
次男がある程度の段差からジャンプをした
【長男(7歳)のマイブーム】
ラーメン、カレー、卵、チキン、麦茶
【次男(1歳11ヶ月)のマイブーム】
ミニカーで車庫入れごっこ
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。