無人島でバーベキューをしてきました。
その島の名は、猿島(さるしま)
神奈川県横須賀市にあり、都心からのアクセスは抜群です。
ちなみに、猿はいません。
猿島へのアクセス
猿島は、三笠桟橋(みかささんばし)より船に乗り、10分ほどで行けます。
三笠桟橋までのアクセス
電車の場合
- 京急線 横須賀中央駅から徒歩15分
- JR横須賀線 横須賀駅からバス・徒歩で15分
車の場合
三笠公園駐車場が近くて便利です。
近隣に安めのコインパーキングもありますが、午前9時頃に行ったときはどこも満車でした。
高めのコインパーキングは空いていますが、それなら三笠公園駐車場の方が安いです。
三笠公園駐車場の料金は、
- 1時間まで410円、以降30分ごとに210円加算
- 2時間を超えると1時間毎に100円加算
となっています。
今回、7時間43分駐車していましたが、駐車料金は1,430円でした。
いざ乗船!
さあ、船に乗り込んで、猿島へ出発です!
なんて立派な船なんでしょう、まるで戦艦みたい。興奮します。
それが往復料金たったの1,300円だなんて。
さあ、出港のお時間です!
↓実際はこの船になります・・・わかりにく冗談、失礼しました!
(※注)最初の船の写真は、三笠桟橋のとなりにある三笠公園に保存・展示中の戦艦「三笠(みかさ)」です。
ビーチでBBQ!
本日の目的は、猿島でバーベキュー。
やろうと思えば手ぶらでバーベキューも可能です。
コンロなどの「火」に関するBBQ用品は上陸不可
コンロなどの機材や炭などの燃料の猿島への持ち込みは禁止されています。
これらの機材についてはレンタルすることになります。
デジキューのサイトのみで予約が可能です。
レンタル料金
- コンロ一式(コンロ、網、トング、まな板、包丁、ゴミ袋)で3,500円
- 木炭3kgと着火剤のセットで1,300円
は最低必要となるでしょう。
他には、
- 折りたたみテーブル(120cm × 60cm)が1,000円
- 椅子1脚300円
- ビーチパラソル1,500円
なんかも、もし持ち込まないのであれば、レンタルした方が快適にすごせます。
コンロはやや小さめ
↓レンタルコンロはやや小さめです。
4〜5名なら問題なくいけますが、それ以上の人数となると、ガンガン焼いてドンドン生産していかないと、なかなかみんなのお腹が満たされないかも知れません。
2台借りるとさらにレンタル料金がかかるし、悩ましいところです。
ただ、コンロの持ち込みができない以上、予算を考えた上で追加コンロするかどうか決めましょう。
セット食材は扱いやすけど・・・
食材も飲み物の持ち込み自由です。
飲み物は島内でも買えますが、高いので持ち込んだほうがいいです。
食材は島内では買えないので持ち込みとなりますが、セットを予約することもできます。
(乗船前に受け取って、島に持ち込むことになります)
セット食材は、一人分ずつ、そして食材ごとにパックされており、とても扱いやすいです。
パックからコンロの網の上に出して焼くだけでOK。
1人前2,500円の「ハーフ&ハーフセット」は、肉、魚介、野菜などのセットで、全体のボリュームとしては満足のいくものでした。
ただ、お肉については質・量ともに、ちょっともの足りないかも。
セット食材だけでもお腹はふくれますが、お肉は追加で少し持ち込みしたほうがBBQ感は高まるはずです。
かつて猿島は東京湾を守る要塞だった
お腹がいっぱいになったら、猿島探検隊を結成しましょう!
猿島はかつては東京湾を守る要塞でした。
多少のアップダウンがあり、いい運動にもなります。
あんなにお腹いっぱいだったのに・・・ちょっと小腹がすいちゃってたりして・・・
帰りの船を待つ間、子供がオヤツに持ってきたグミを頬張るパパ44歳。いくつになってもグミはおいしいです。あとヨーグレットもラブ!
【関連記事】
【サンプラザ前川くんのつぶやき】
バーベキューで日焼けしました。
遊んできたぞって感じがして、軽く日焼けするのは好きです。
今回はドライバーだったのでノンアルコールでしたが、BBQ、とても楽しめました。
企画してくれたNさんに感謝。
【次男(1歳3ヶ月)のマイブーム】
消防車のロンパース
クジラのロンパース
【長男(7歳)のマイブーム】
なんかよくわからないダンスミュージック(TheFatRat、Marshmello)
【1日1新】
猿島
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。