使い捨てじゃないマスク、衛生的な面で意味はあるものなのか。では、使い捨てマスクはどうなのか。そもそもマスクをすることにどれだけの意味があるのか。
そのあたりは、日々情報を更新して柔軟に対応するしかありません。
ひとつ言えることは、衛生的な理由のほかに、社会的な理由によってマスク着用が求められてもいるということです。
(↑仮面ライダー、英語で言うとマスクドライダー)
社会的な理由でマスクをする
大事なことは距離を保つこと(ソーシャルディスタンス)であって、マスクをすればOKというわけではない、という感染症の専門家の指摘があります。
ますは距離、そしてマスク。その順番が大事ということでしょう。
この論のとおりであるならば、距離が保たれていれば、マスクの着用は必ずしも必要ないということになります。
でも実際は社会の要請により、外出時のマスク着用は必須になっています。
ひとり郵便ポストに向かう道すがら、誰ともすれ違うことのない道中、マスクする必要ある?と思いながらも、マスクをしています。
(当然コンビニに入るとかであれば、マスクは着用したいところです。)
危険!夏のマスクは暑すぎる
別にこれが冬であれば、黙ってマスクをつけるんですが、熱くて苦しいので「マスクをつける意味」なるものについ思いを巡らせてしまいます。
距離が大事、それはCOVID-19が飛沫感染であることが理由です。
であるならば、飛沫を飛ばしながら外を移動する際には、ガッツリとマスクをする必要はあるでしょう。
東京では、日中にランナーを結構見かけます。マスク着用している方が多いので、こちらとしてはそれほど不安ではないのですが、苦しそうだなと心配しています、ちょっとだけ。
そこまでして日中ランニングする意味はないだろなどと心の中でつぶやく荒んだ自分もたまにおりますが、余計なお世話だし、それぞれの自由です。
先週、実に2ヶ月ちょっとぶりに電車(JR)に乗りました。
車内のマスク着用率は100%
いつも事あるごとに同調圧力をdisる僕ですが、同調圧力のいい面が出ちゃってるなと関心しつつも複雑な心境。。
でも、みんな暑いはず。涼しいマスクを求めているはず・・・
ユーザーのニーズをとらえること
夏でも蒸れない涼しいマスクが欲しい!息苦しくないマスクが欲しい!
そんな消費者の声、つまりは市場の要請から、使い捨てじゃない涼し気なマスクが続々誕生しつつあります。
無印良品の布マスクやユニクロのエアリズムマスクがその代表でしょう。
不織布のマスクをしてたってタバコやら何やらの臭い匂いを通すってのに、さらに息苦しくないなんて、それはマスクとしての意味をなすのか疑問ではあります。
ですが、我々は社会的にマスクをしている要素も多分になるので、それでいいのです。
信頼のある企業が発売するこれらのマスクは、きっとバカ売れすることでしょう。
かく言う僕も、無印のマスクはポチりましたし、エアリズムマスクは発売日にポチってやろうとワクワク待機中です。
ファッションの一部としてマスクを選んでいる人もいて、それはそれで楽しそうでいいなと。
社会的な意味と衛生的な意味と、どっちの成分が多いのかわかりませんが、少なくとも今年の夏は、全員マスク着用という新しい生活様式となることは確実です。
【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】
昨日はオフ。子どもたちは久々に従兄弟と遊び、とてもうれしそうでした。
【1日1新】
である調でブログ
【長男と次男 〜9歳児と3歳児のマイブームなど〜 】
寝ていてなんか重いなと思うと、次男が上に乗って微笑んでいます。自分が寝付けないとひとの安眠を妨害し来るのが最近の定番です。ただ、声を出して騒いだりはしないので、そこは偉いと言えるのかどうなのか。。
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
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「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。