法人税

税金

貸倒引当金とは?【法人の節税】

貸倒引当金、「かしだおれひきあてきん」と読みます。一体どのようなものなのでしょうか?貸倒引当金とは?売掛金などの債権について、回収できないであろう金額の見積もり計上が認められています。それが「貸倒引当金」です。実際に損したわけではない「貸倒...
節税

回収できない債権(不良債権)の処理方法。貸倒損失で節税。

売上先が倒産したために回収できなくなった売掛金・・・そんな不良債権の処理方法としては、債権譲渡や債権放棄などが考えられます。今回は、債権放棄した金額を経費で落とすやり方をみていきます。「貸倒損失」として経費で落とす不良債権を経費として落とす...
節税

社宅で節税

会社が社長のために住居を借りると、会社、社長ともにメリットがあります。いわゆる「社宅」です。↑LEGOでできた中銀カプセルタワービル会社が社宅を借りるメリット会社が社長のために社宅を借りると、会社、社長のどちらにもメリットがあります。・会社...
節税

役員や従業員に支払った出張手当は経費になり、しかも・・・

会社から役員・従業員に支払う出張手当は、経費になります。しかも・・・出張手当しかも、その出張手当には所得税・住民税・社会保険料がかかりません。もらった役員・従業員の方は、1円も天引きされることなく、まるまる受け取れるというわけです。・出張手...
節税

国の共済制度は節税の基本中の基本【法人の節税】

国の共済制度である、「倒産防止共済」と「小規模企業共済」。まずはコレから。節税の基本中の基本でもあります。↑東京都庁倒産防止共済倒産防止共済(とうさんぼうしきょうさい)。本来の目的は、取引先の倒産による連鎖倒産を防止するための保険です。もち...
節税

合言葉は、30万円未満。全額いっきに経費になる『少額減価償却資産』【法人の節税】

通常は減価償却で数年にわたり経費に落としていく資産も、30万円未満のモノであれば、全額経費に落とすことができます。ただし、青色申告であること、資本金1億円以下・従業員数1,000名以下であることが要件となります。↑おもちゃのまちバンダイミュ...
経理

代金の支払いがまだでも経費になります。買掛金・未払金・未払費用で節税。

実際の支払いがまだでも、今期の経費にできる可能性があります。決算時の作業である買掛金・未払金・未払費用の計上についてみていきます。↑裏から見た中野サンプラザ代金をまだ支払っていなくてもOK決算日現在、まだ支払っていない経費についても、 納品...
節税

決算日を変える。【法人の節税】

決算日を変えることで節税になることがあります。なぜ節税になるのか?決算期を変えて、利益を次の事業年度に先送りすることにより、今期の税金をおさえるという節税対策です。節税の基本的な考え方として、「売上は遅く、費用は早く」というものがあります。...
節税

去年の法人税を返してもらおう!

去年支払ったの法人税を返してもらえる制度があります。「欠損金の繰戻しによる還付(けっそんきんのくりもどしによるかんぷ)」が正式名称です。どのような場合に法人税を返してもらえるのかまずは大前提があります。この制度を受けられるのは、資本金が1億...