売れてる人は同業者をよく研究しています。
(↑ちょっと前の本なので、図書館で借りました。実際に授業をされた際の音声がYouTubeにあがってたりしますので、そちらを聞いてみてもOK。この本自体、その音声を文字起こししたものになります)
「XとY」理論
例えば、この島田紳助さんの本で語られている「XとY」の理論。
XとYはそれぞれ、
- Xが、「自分」
- Yが、「時代」
をあらわします。
自分には何ができるかを探し、時代の変化を研究する。
Xを把握し、Yを正しく分析することで、「売れる」と。
語られている内容は、お笑い芸人についてですが、他のビジネスにも応用できる内容です。
「自分」を把握し「時代」を正しく分析するために必要なこと
自分に何ができるかを把握するためには、同業者を研究することも必要です。
こんまりこと近藤麻理恵さんも、日本語で書かれた片付けの本は全部読んでると言っています。
「全部」です。
そして、時代を正しく分析するためには、その業界の歴史を勉強する。
歴史を研究すれば、これから先、どのように変化していくのかわかってくると。
例えば、税理士ならどうか
例えば、税理士ならば、
- 自分に何ができるかを把握するため
- 時代を正しく分析するため
にすべき研究方法はどのようなものになるのでしょうか。
税理士に限ったことではないですが、自分に何ができるかを把握するためには、
- 同業者が出している本のチェック
- 同業者のウェブサイトの研究
- 共感できる同業者に直接コンタクト etc.
時代を正しく分析するためには、
- その業界や仕事ができた歴史的背景を調べる
- その業界のここ10年程度のトレンドの流れを調べる etc.
といった勉強が必要でしょう。
さあ、ひとり戦略会議といきましょう!
【さんプラーザ前川くんのつぶやき】
昨日はオフ。家族で水族館や公園へ。
「今日何が一番楽しかった?」と長男に聞くと、「YouTube」との答え。このインドア派め!
公園でずいぶん楽しそうに遊んでたと思ったんだけでなぁ・・・
【1日1新】
練馬区立美術の森緑地
【長男(8歳)のマイブーム】
弟にチューして嫌がられる
【次男(2歳)のマイブーム】
保育園に行きたくないので朝食をゆっくり食べる
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
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