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徒歩の街、東京を歩こう

大の大人(男性)が平日真昼間から歩いていても目立たない街、東京。

車社会である地方都市では、大の大人が平日昼間に街なかを歩くと目立ちます。

せっかく東京に住んでいるのであれば、平日昼間から街をブラブラ歩いてみましょう。

たくさんの発見があるはずです。

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

ビジネスのヒントが見つかるかも

散歩の効果の一つとして、ビジネスのヒントが見つかるかも知れません。

例によってスティーブ・ジョブズの例を出してしまいますが、自伝を読むと、彼が散歩をしながらのミーティングを好んでいたことがわかります。

自分のことを思い返してみても、歩いているときにアイデアがひらめくことが多々あります。

それは、悩んでいたことに対する解決策だったり、ビジネスのアイデアだったり、曲のメロディーだったり、様々です。

そんなときはその都度立ち止まり、iPhoneにメモしています。

近所からはじめよう

東京と言っても、「東京都」として考えるのであれば、とてつもなく広いのですが、23区内とそれ以外ではまた違います。

それは、「街」としての歴史の違いから来るものでしょう。

やはりある程度の歴史を重ねた街を歩くのが面白いと思いますが、まずは自分が住んでる街周辺の散歩からはじめてみるのが面白いと思います。

地元の図書館に行くと、おそらく図書館が独自にまとめたであろうその地域の歴史的な資料が公開されています。

昔の写真をみると、あまりにのどかであったことに驚くことでしょう。

私も中野区立鷺宮図書館でそういった資料をよくのぞいています。

田畑だったところが急速に宅地化していった様子に思いをはせながら、狭い路地を散歩するのが面白いです。

やたら道が狭いのは元々農道だったからなのでしょう。あまりにも無計画な街づくりにはやや怒りを覚えることもあります。

こんなところにレストランが!!これこそが最も東京らしいところ

こんな辺鄙なところに?と思ってしまう場所に美味しいお店があったりするのが東京。

例えば、力士居酒屋「大忍」。元力士の大忍さんが料理の腕をふるう居酒屋さんです。

近所の人しか気付かないような場所にありますが、名店です。

最後に

私が住む中野区鷺宮・白鷺地区は、写真を見る限り、きれいな小川の流れるとてものどかなところだったようです。

農道のなごりである狭い道はとても危険で、抜け道になっているところではかなり飛ばす車も多いです。

小学生の登下校のルートにもなっているのでとても心配です。

無秩序な街づくり、街づくりなんて言葉なかったのかも知れません、そのくらい急激に田畑が住宅地化していったのでしょう。

今でも大きな地主さんの家がいくつかあったりする地域です。

問題点も多いですが、東京の街は特に急激に変化した場所でもあるので、衝撃的に面白いです。

 

【HMJのつぶやき】

大学時代のバンド仲間と19年ぶりに集まりました。

まるでバンド練習後のミーティングをしているようでした。

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