『烈車戦隊トッキュウジャー』から始まり、『仮面ライダードライブ』で完全に東映ヒーローものにハマった私。
きっかけは枕でした。
(↑トッキュウジャー枕。まだ持ってた!)
ばあばが送ってきた枕からすべては始まった
孫達に「じいじ・ばあば」と呼ばせている私の両親。
それはともかく、ある日、そのばあばとやらが、まだ幼かった長男のために枕を送ってきました。
それがトッキュウジャーの枕だったのです。
そのときは、「今はこんな戦隊モノやってるんだ」くらいにしか思っていませんでした。
しかし、たまたま観る機会があり、その後2度3度と観るうちに完全にハマっていました。
観れなかった前半何話分かについては、DVDまで購入してチェック。
日曜日の朝7:30が何よりも楽しみになっていました。
仕事中(サラリーマン時代です)も、脳内の8割はトッキュウジャーと仮面ライダーが占めていたと思います。
(今は『仮面ライダービルド』が9:00から、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 』が9:30からになっています。残念です。是非とも前の時間帯に戻して欲しいです!つまらないワイドショーみたいな番組のために仮面ライダーとスーパー戦隊は後ろに追いやられてしまいました。仮面ライダー観終わって8:30、さあ家族でお出かけ!みたいに日曜日としては最高のスタートが切れてたのに・・・)
1975年『秘密戦隊ゴレンジャー』から1度も途切れることなく続いている
ゴレンジャー、ジャッカー電撃隊、バトルフィーバーJ、デンジマン、サンバルカンくらいまでは熱心に観ていましたが、ゴーグルファイブでトーンダウンしていき、ダイナマン、バイオマン、チェンジマンくらいになると「あったよね〜」くらいの感覚です。
それ以後はさすがにわかりません。
その頃は、土曜日の夕方が戦隊モノの時間帯でした。
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現在放映中のスーパー戦隊は、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 』。
その前のものをさかのぼっていくと、
『宇宙戦隊キュウレンジャー』
『動物戦隊ジュウオウジャー』
『手裏剣戦隊ニンニンジャー』
『烈車戦隊トッキュウジャー』
となるので、トッキュウジャーは今から4代前のスーパー戦隊ということになります。
サンバルカンが5作目で、トッキュウジャーが38作目なので、33年ぶりにスーパー戦隊にハマったことになります。
トッキュウジャーの魅力
まずは「特急」をモチーフにしたその斬新さ!
レッド、ブルーなどと色ではなく、「◯号」という名前のヒーロー達。
- トッキュウ1号
- トッキュウ2号
- トッキュウ3号
- トッキュウ4号
- トッキュウ5号
- トッキュウ6号
「暴れてあっぱれ、アカニンジャー!」みたいな名乗りがないのも、戦隊モノとしては新鮮でした。
(名乗り自体は嫌いではないです!)
名乗りのかわりに、「トッキュウ〜1号〜」という車掌さん的なアナウンスが流れ、ポーズを決めていきます。
列車5台が合体して変形するロボット「トッキュウオー」も斬新でした。
イメージとしては、5本の棒を横に連結させるだけのロボットです。
(↑飛行機の中で子供をなだめる用に持参したトッキュウオーのおもちゃ。奄美大島にて)
そして、何より、トッキュウジャーがこんなにも魅力的だった最大の理由があります。
ちょっとえらそうなモノ言いになってしまいますが、それは脚本です。
脚本がとにかくよかったんだと思います。
逆の例で言えば、仮面ライダーゴースト。
すごくカッコよくて、おもちゃにもたくさんお金を使ったのですが、話の内容的にはアレでした。
まとめ
『烈車戦隊トッキュウジャー』のすごさを列挙しておきます。
- 「特急」がモチーフという斬新さ
- 名乗りがないという戦隊モノとしての斬新さ
- 色ではなく「◯号」というネーミングの斬新さ
- ロボットのデザインの斬新さ
- いい脚本
- いいオープンニング曲
- イマジネーションというキーワード
- 敵の大ボスの繊細さや奥深さ
- グリッタ嬢やその他の敵幹部たちのキャラの立ち方
現在放映中の『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 』も、斬新さという点から言えば相当期待できそうです。
【HMJのつぶやき】
昨日は午前中病院、その後自宅で法人の申告業務。
風邪でややしんどかったこともあり、病院に行った以外は1日中自宅で過ごしました。
病院も薬局も自宅と同じ建物内にあるので、移動距離ほぼ0な日でした。
【1日1新】
花粉症+風邪
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。