焼肉といえば、カルビかロースかタン、ずっとそう思っていました。
私は脂身があまり得意ではなので、ロース専門(最初はタン塩)でした。
ところが、焼肉屋さんでのアルバイト(1ヶ月で辞めましたが・・・)がきっかけで、ハラミと出会い、その後しばらくハラミ専門(最初はタン塩)となったのです。
ハラミとの出会い
およそ20年前、1ヶ月ほど焼肉屋さんでアルバイトをしたことがあります。
ホール担当として注文をとっていると、ハラミを注文するお客さんが少なくない数いることに気付きました。カルビやロースとそれほど変わらない見た目。たまにお客さんから「ハラミって何ですか?」と聞かれるので、教わった通りに「牛の横隔膜です」と機械的に答えていました。アルバイト開始当初で余裕もあまりないため、それ以上追求することはありませんでした。
それが一転ハラミ・ラヴに変わったのは、まかないがきっかけでした。
あるとき、まかないが焼肉のときがありました。アルバイト従業員たちにもお店のメニューを浸透させるのがその狙いなのでしょうか、たまにまかないが焼肉の日があるようでした。
初めて食べたハラミ、やわらかいロースというか、油の少ないカルビというか、その食べやすさに感動しました。
今の気分は塩ロース
太樹苑の塩ロースが安くて美味しいです。2種類あるタレも絶品。
牛脂を網にひき、軽く両面を焼いて食べる、その決まった手順も楽しい。店員さんに焼き方の手順はレクチャーしてもらえます。
最後に
従業員にお店のメニューを熟知してもらうことは大事だなと思います。何も知らずに機械的に「牛の横隔膜です」と言うのと、知ってて言うのとでは、お客さんが受ける印象もかなり違うのではないでしょうか。また、従業員自身も自信を持って働くことができるはずです。
それから、太樹苑。ポン酢ベースじゃない方のタレが特に美味しいです。
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